>>952
違法な漁法で根こそぎ獲ってしまうと獲ったひとはホクホクか知らんが、
漁場に魚がいなくなるんで密漁として取り締まる、ってのは、日本の沿岸部でも同じだよなあ。
海上保安庁と地元漁協の連合軍VS密猟者の図式だ、ってところだが、

地方によって温度差があり、某地方のように、
大の大人がスキューバを磯に持ち込んでスカリだのステンレス製ヤスだの持ってたひにゃ、
「てめえっ!サザエ獲るなよアワビ獲るなよ」と、漁協のおっさん軍団がスッ飛んでくる一方、
夏になると地元の高校生がシュノーケルに竹の安物ヤス持って潜ってるのは、
「晩メシのおかず一品増やすんだろ?いいんじゃないの?青春してるよなあ」と、にっこり笑って黙認、ってなのも。

無理やり軍事につなげれば、
ベトナム戦争時の北ベトナム軍が南ベトナム軍港への潜入破壊作戦を立案、
だが、ダイバーに支給するスキューバ装備は不足しており、
「スキューバなんかなくてもシュノーケルを長くすれば、
ダイバーが深深度を保ったまま、息をしながら潜れるんじゃね?」

掟破りの長寸シュノーケルを作ったはいいが、水圧を甘く見ていたがためダイバーの息が続かず、
結果、訓練段階で溺死者続出、作戦は一時中止・・・ってのもどっかで読んだなあ。