新型コロナウイルスによる肺炎対策を巡り、大理石の産地として知られる中国雲南省大理市が、
重慶市が購入し、輸送される途中のマスク30万枚を緊急徴用したことが明らかになった。
大切なマスクを奪われた形の重慶市は「感染防止のための緊急物資なのに」と返却を要求している。
さらに貴州省や浙江省や成都が調達したマスクも大理市が横取りし、
それらの地方政府が中央政府に仲裁を求めた。
中央政府が大理市に問い合わせたところ、マスクは全て使ってしまって返却できないので
代金で支払うと言ったという。

もう無茶苦茶