野山の鹿や猪は農地を荒らす害獣でもあるからぬ。狩猟によって駆除しないわけにはいかない。
本邦の場合は「家畜(特に役畜)を殺して食べる」ことへのタブーの強さが大きな特徴であるとは言えるな。
なので四つ足のカテゴリから外れる鶏などは割と平気だったりするし、猟師という職業も存在し続けたわけだ。

まぁ、とはいえ実際には宗教的な忌避感として社会に実装されてるので、理屈通りに行くとも限らないのが世の常ではある。