>>12

WW1末期にドイツが米国に講和条件を打診したために、藪をつついて蛇を出す結果となった
まず仏英の領国に停戦条件と講和の進め方を打診して、欧州的な戦争観に基づく国家紛争の解決という手順をとるべきだった

米国本国の意思決定に関わる政府や国民は理想主義に走りすぎてラディカルな要求も出す。
仏英は十分すぎるほど疲弊したから講和の主導権を握れば直ちに戦争を終結して、その後の
交渉も最終局面で参戦した米国をアドバイザーの位置において過大な要求を抑えることもできた。

ドイツはなんで米国にまず講和を持ちかけたのか、そこが謎だ