新型コロナ治療薬、米で大規模治験へ 承認に1年以上か - 朝日新聞デジタル
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 新型コロナウイルス対策で有力視されている治療薬の大規模な治験を始めると、米国立保健
研究所(NIH)が25日に発表した。

 世界保健機関(WHO)の担当者も効果を認める発言をしており、治験がうまく進めば治療薬
として承認される可能性もあるが、1年以上はかかるとみられている。

 NIHや米メディアによると、治療薬は米製薬大手ギリアド・サイエンシズ社による「レムデ
シビル」。エボラ出血熱の治療のために開発された抗ウイルス薬という。すでに中国・武漢で
コロナウイルスの患者に使われ、WHOの医師が24日、「新型コロナウイルスの肺炎に対抗できる
唯一の薬だ」との見解を示していた。1月、武漢から米国に帰国した男性感染者にも投与され、
回復したという。