中国「新型肺炎」便乗の商標出願1千件に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00000551-san-cn
【北京=西見由章】
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国で、湖北省武漢市に建設された仮設病院の名称など、新型肺炎に便乗した商標登録の出願が1千件近くに上ることがわかった。
国家知的財産権局はこうした出願行為が「社会に重大な悪影響を生む」として、「厳しい打撃」を加えると警告している。

 同局によると、出願を却下するのは、急増する感染者を収容するため、10日前後の突貫工事で2月上旬までに完成した「火神山病院」「雷神山病院」の名称など。
このほか、原因不明の肺炎の発生について早期に警告しながら当局から「デマを流した」として処分され、その後感染して、33歳で死去した李文亮医師の名前や、「新冠(新型コロナ)」といった名称も含まれるという。

流石だ…