VLSに載せるのが前提だとすると全長6m以下で要求が出されたのは弾頭部を70p以下で済ますつもりだからだろう
(きっちり6mになるとは限らないが要求範囲内で6mで作ったのにキャニスタに収まらないでは話にならない)
一方でイスカンデルの弾頭部の長さは3m以上
径の違うロケットを比べる場合弾頭密度と燃料あたりの性能(比推力)が同じだと仮定するとペイロード比はミサイルの
ブースター部・弾頭部の長さの比に一致するので高速滑空弾のペイロード比はイスカンデルよりは4倍近く小さいことになる
イスカンデルほどは飛ばないと断言できるどころか1600kmぐらい飛んでもおかしくない