■○創作関連質問&相談スレ90○■

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1名無し三等兵
垢版 |
2020/03/09(月) 19:10:17.07ID:G7giDBWS
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
 「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
 とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。

・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。

・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。

・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。

・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
 950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。

・前スレ
 ■○創作関連質問&相談スレ89○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1576736859/
2020/03/28(土) 00:33:12.24ID:ZFBfBDJT
早合を使うのは、喫緊の急の際に備えて、出来るだけ後回しにするって雑兵物語に書いてあったな。だから最初の内はチマチマと火薬と弾を込めて発砲する。
その襷掛けの話しから逆算すると、手持ちの弾と火薬が、切り札の早合より少ないって事はないから、少なくとも数十発分の弾と火薬は携帯しているはず。

少ないと思うなかれ。1分間に1発ならば、それでも30分は撃ち続けられる計算になる。弓矢の場合は後方から補充したと言うから、鉄砲でも同じようにしただろうし。
なので、早合も含めて最低でも30発以上を携帯し、更に必要に応じて補給も受けたと考えて良い。連射性能から考えて、200発や300早合って事はないはず。

早合抜きで考えると、200発で3時間と20分、300発だと5時間の間、休みなく撃ち続ける計算になるが、これはいくらなんでも多すぎるし、当時の火薬だと煤が溜まる。
よって携行弾数は、多くても100発ってところに落ち着くのではないかな? 50発でも驚かないね。戦が長引くようなら、後方から補充していけば済む話しだし。

ちなみに、雑兵が使った番筒は6匁から8匁程度の弾を撃てるが、最低の6匁でも100発持てば2kgを超える(鉛玉だけでだ)これに4kgほどの鉄砲と火薬も加わる。
更に脇差と鎧、陣笠などの具足も必要だから、100発以上を携帯出来たとは思えない。
2020/03/28(土) 00:44:24.72ID:vVR85SM4
タマの価格を無視してないか
当時は一発撃つのに火薬だけで米一升相当
慶長・元和年間で一升25文
信長が本願寺に要求した2万貫は、現在の約30億円に相当すると言われているので、一発3750円掛かる
「鉄砲一巻之事」には適性のないものに撃たせると弾がもったいないというようなことが書いてあるので、
弾幕を張るというよりもスナイパー集団と考えたほうが実態に近いと思われます。
そんな何十発もポンポン撃つ使用法ではなかったと思われます。
2020/03/28(土) 00:47:54.20ID:bew6sGLh
日本じゃ火薬が高すぎるわ
硝石ないからね
2020/03/28(土) 00:57:53.41ID:vVR85SM4
>>207
150発10人分ってことかな?
212194
垢版 |
2020/03/28(土) 01:47:52.69ID:Z8pRTcKl
えーっと 結局現実ではどうなんでしょ?w
2020/03/28(土) 02:36:17.48ID:vVR85SM4
>>212
全く同じ
ただし自動装填の戦車は弾薬庫をホットクックと言って火薬の燃焼に最適な温度に保つ機能がある場合がある
レオ2、90,10式、全部ある
その場合は貫通力、精度など上がる
2020/03/28(土) 02:51:54.99ID:Z8pRTcKl
ありがとうございます
それも最適化するって程度で大幅な違いななさそうですね
砲身・車体・砲弾同じで砲塔が別ならどうでしょう?
2020/03/28(土) 02:59:51.14ID:vVR85SM4
だから砲性能は周りがどうなろうと同じだって。ただの筒だし
照準器側の性能精度、駐退機とか弾の取り出しやすさで発射速度とか当然変わるけど
216名無し三等兵
垢版 |
2020/03/28(土) 22:03:34.67ID:G05OY31y
203です。

硝石に関しては、関が原の戦いの頃には、完全国産化を古土法で達成しており、
実際、江戸時代において、硝石を日本は輸入していなかったと聞いたのですが、間違いなのでしょうか?

208さまの回答等から考えると、1人当り100発未満、数十発携帯が妥当といったところかな、と思えます。
どうも色々とありがとうございました
2020/03/28(土) 22:50:20.02ID:bew6sGLh
https://hajimete-sangokushi.com/2020/01/17/%E9%95%B7%E7%AF%A0%E9%89%9B%E7%A1%9D%E7%9F%B3/
弾については環境によるとしか
弾頭はここにあるとおり絶対に鉛である必要はないが、硝石は難しい
https://tanken.com/kayaku.html
https://tokyox.sakura.ne.jp/2005/09/24/post-0-125/
江戸時代はもちろん撃たないので花火くらいしか使いでがなく、輸入してたらしいがなくても困らなかっただろう
2020/03/29(日) 00:14:07.44ID:opiX0DQs
上で名前が出てる鉄砲一巻之事は上杉家の文書なので
あなたが書こうとしてる上杉家と鉄砲が出てくる小説にとっては極めて重要な資料です。
読んでみては如何ですか
219名無し三等兵
垢版 |
2020/03/30(月) 09:48:28.12ID:JNM/wcvm
甲陽軍鑑に上杉との戦いで50人の鉄砲組に3発づつ弾を持たせたという具体的な記述があります
携行弾数は3発です
補給があるとしても初動での発射数は先込めなら数発、早合なら十数発と考えるのが妥当
2020/03/30(月) 10:06:48.39ID:EQDQKy+1
17世紀ヨーロッパのマッケッティア用バンダリアには木製早合が12発分付いてましたね
(ばら弾を納めるポーチも付いていましたが)
このバンダリアは12使徒と呼ばれていました
2020/03/30(月) 10:12:55.01ID:myP1ROaO
連射速度が遅すぎて数発撃てば敵に接近されるからな
ただ戦争する以上補給分もあるわけで余裕があればそれも含めて支給されてたはず
なので在庫次第、現代戦みたいな必要下限は特になしって感じだと思う
馬さえ潰せば基本的には仕事終わったようなもんだし
2020/03/30(月) 14:06:49.38ID:JNM/wcvm
潰さなくても音で馬の足止まるしね。
それで目的は達成してる
2020/03/30(月) 19:21:02.97ID:LIyTNobz
軍馬は大きな音に怯えないように調教したらしいけど今時そんなことやってるのは
伝統的な(形式的な)騎馬隊か市街地を歩かせる前提で育ててる馬車用の馬ぐらいなもの?
2020/03/30(月) 23:07:34.39ID:bSv7pyeC
アメリカの警察騎馬隊(どこのかは失念)が、馬の顔のそばでリボルバーをぶっぱなしてるのをTVで見たことがある。
たぶん空砲だろうけれど。
2020/03/30(月) 23:38:51.43ID:BqtKg1Sl
特に創作に活かすわけではないですがIFの質問なのでこのスレで……
WW2の前半までに自己鍛造弾が発明・実用化されていた場合
対戦車戦闘はどれだけ歴史が変わるでしょうか?
HEATと比べると直径当たりの貫通力こそ落ちるものの起爆からの有効射程が段違いという事なので
特に日本陸軍のような対戦車戦でHEATに頼っていた軍には助けになるような気がしますが
2020/03/30(月) 23:50:25.88ID:Ejp2BHtp
>>225
成形炸薬をいち早く実用化していたけど「対トーチカ兵器」として限定的なものとして考えていた上に「機密兵器」として使い惜しみ(結果的に)してたドイツと、
いち早く「携行対戦車弾頭」としてそれを飛ばす携行ロケット弾発射器開発して実戦配備したアメリカのように、結局は「どう使うか」「いち早く使えるか」の方が問題なので、
その辺が史実と変わらない場合、結局アメリカがバズーカの弾頭に使ったのが最初、みたいな結果にしかならないかと。

あと日本陸軍の「主力対戦車兵器」は火炎瓶と爆薬抱えた人間。
史実の例からして、日本がいち早く自己鍛造弾を実用化していても、それを使える兵器の開発も量産もさして進まない上、やっと実用化できたものはみんな「決戦兵器」として
本土決戦用に温存して実戦では対して使われず、わずかに沖縄戦と硫黄島攻防戦で使われた例がある・・・って程度になるのが関の山だろう。
2020/03/31(火) 00:35:01.30ID:POuMv8cK
>>225
あと、自己鍛造弾は直射して直撃させることが前提の対戦車兵器にはあまりメリットがない。
「スタンドオフを長く取れる」という特性は「空間装甲を無力化できる」「直撃して起爆させなくても貫通力を保持できる」という利点があるけど、
それ以外の面だと単純な成形炸薬に比べて弾頭直径あたりの貫通力が低いので、大概の場合は「単純な成形炸薬弾のほうがいい」ってことになる。

結果としてクラスター式の空中散布弾の子弾にした時以外ではあまりメリットがない。
対戦車地雷としては小型軽量でも高い破壊力を出せる、っていう利点があるけど、設置式の地雷なら「別に無理に小型軽量でなくてもいい」ってことになるので、やはり特段のメリットがない。

なので大戦前に実用化されていても有効性を生かした使い途が見つけられないだろう。
結局「単純な成形炸薬弾のほうがいい」ってことにしかならないと思われる。
2020/03/31(火) 00:35:37.65ID:4F1O5ysX
軍に所属する兵士の数が何百億、何千億みたいな宇宙戦争の時代になったら軍隊の階級って増やした方が自然なんだろうか?
あと現代の軍隊の師団の定員ってどういう根拠で決まってるんだろう?一個師団15万人で従来の10個師団と同等の力があるよ、みたいなことやったら何か弊害とか出てくるんだろうか?
2020/03/31(火) 01:01:47.41ID:POuMv8cK
>>228
人が自分の頭で直接的に把握できる数には限度があるので、仮にその例の
>一個師団15万人で従来の10個師団と同等
ということとかになったら、師団長は多分隷下の連隊や旅団を正しく把握できなくなる。

結局「師団長一人に副師団長10人」とかになり、更に師団本部、師団幕僚団だけで一個連隊くらいいいる・・・みたいな軍隊になるだろう。
どう考えても人員の有効活用からは遠くなる。

更に、10個師団で編成された方面軍をいくつかの軍団や軍に分割して再編成することはできるけど、40個連隊で編成された師団を10個の
戦闘団に分けたりするには、その分の司令部要員がいる(もちろん司令官も)。
いや戦闘団の中で筆頭の連隊長(と連隊司令部)に兼任させるんだ・・・となると、それは「連隊長になるには従来の師団長や軍団長になれるだけの能力がなくてはならない」ってことに。
これはつまり「階級に比して過大な能力が必要になる」わけで、人材育成と実務作業に無駄に負担が増えるだけになる。

なので「従来の仕組みのままだが総数が多い」っていう編成には無駄とデメリットしかない。
2020/03/31(火) 03:00:54.35ID:9cK7Uigu
>>228
銀英伝のアニメ見て同じ事思ったな
1人が直接見れる人員には限界があるから必然的に階級のピラミッドをもっと高く(=階級の種類を増やす)しないと組織が成り立たなくなりそう
2020/03/31(火) 06:34:50.90ID:BRzjNVQb
>>225
例えば自己鍛造弾で100mm装甲を撃ち抜ける威力をもたせるなら、直径が100mm以上で厚さは直径より短くなる、つまり円盤型
現代でこれを使うとしたら、クラスター爆弾式に空中投下するもの、クレイモア地雷みたいに地面に置いて炸裂させて使えるかも
(炸裂から事故鍛造の完了まで400マイクロ秒、反動でケースがひっくり返る前に目標に飛んでいく)
2020/03/31(火) 09:52:25.59ID:yUKC0h/F
>>231
最近のIEDには自己鍛造弾型の物も多いようだ。
鍛冶屋が銅板をおわん形にハンマーで形成して作ってるらしい
2020/03/31(火) 20:17:26.56ID:3qN2zoXj
>>228
ありがとう、分かりやすい
兵士の数があり得ないくらい多くなったらやっぱり現代的なシステムをただ大きくしただけじゃ無理なんかな?
ミリタリー的発想よりSF的ガジェット(AIによる指揮とか補助脳で思考ブーストした司令官とか)に頼らないといけなくなるかなぁ
2020/03/31(火) 20:51:22.56ID:X1/b+3kf
しかし戦力は宇宙船一艦ごとだからそこはシンプルにできそう

階級を増やさずAI指令にする場合、艦船もAI操縦で要員を大分減らせそうというのがある
逆にソ連の労働の軍隊化路線で屯田軍とか設備維持軍みたいなのを作る可能性もあるが
2020/03/31(火) 22:16:00.99ID:yUKC0h/F
そもそも宇宙で戦う場合に現代と比較に成らないくらい多くの艦艇を用意する必然性があるのかどうか
デススターとかイゼルローン要塞みたいな超巨大宇宙船を比較的少数用意する可能性もある
それに今の技術の発展度合いから言って未来は勝手に宇宙の資源を使って自己増殖するAI操作の船みたいなのが主流になるのではないか
2020/03/31(火) 22:24:36.60ID:h5DDiR0w
>>235
1.それだけ多くの艦艇を用意できる国力の誇示
2.それだけ多くの艦艇を用意したからには戦争で役に立たないと予算泥棒と言われて戦後に冷や飯食いになる軍部の危機感

このへんも考慮しないと、戦術論だけじゃ理解できないよ。
2020/03/31(火) 23:14:46.77ID:yUKC0h/F
>>236
そこら辺の合理的な描写があれば世界観に説得力が出るね。
2020/03/31(火) 23:48:21.14ID:h5DDiR0w
>>237
話の本筋に関係無い場合は外伝とかで説明する手もあるからね。
239名無し三等兵
垢版 |
2020/04/01(水) 06:14:31.18ID:36yQYAfP
自衛官の階級を警察官のように9階級(職位入れると11階級)まで減らせませんか?

警察官は30万人弱と自衛官よりも大所帯でも回してますし
2020/04/01(水) 06:55:49.16ID:SouPRVIU
>>239
そりゃ減らそうと思えば、所定の手続き踏めば減らせる。将官みたいに階級名は同じでも何段階かに分ければいいし。
ただ、減らす理由やメリットがキチンと説明できないとダメだし、何か創作でそういう風にしたいなら、それを考えるのがアナタの役割。
2020/04/01(水) 13:20:59.78ID:CAFY/UQx
約束のネバーランドみたいに、小学生〜中二までの少年たち100人前後が社会への反抗と称して一斉蜂起しテロ活動を行い始めた場合、警察は射殺などの過激な措置を取れるでしょうか?
全員が訓練された、いわゆるミリオタで運動もできる少年とします
2020/04/01(水) 13:41:09.65ID:kebrNJe7
その地域の価値観やそもそもの世界観次第かと
宗教と国難が合わされば、少年少女を虐殺したり戦場に送り込むことは歴史上いくらでもある
2020/04/01(水) 15:43:02.14ID:B9vhnwJ2
>>242
現代日本の話でお願いします
2020/04/01(水) 15:57:28.22ID:rwZZheo6
警察の話は板違いじゃないの?
2020/04/01(水) 16:59:05.35ID:OCKmaBXK
取れるでしょうか?って、その取れる理屈や設定を用意するのが作者の仕事てましょうに
246名無し三等兵
垢版 |
2020/04/01(水) 17:10:59.77ID:iSeDE/iL
>>241
現代日本が舞台なら蜂起そのものがありえない
前提条件からリアリティーがない
先導者が居たとしても100人もの賛同者を見つける過程で露見するため不可能
万が一蜂起しても緊急的に射殺が必要な程の対応を取らないといけないような武力を中学生は持ち得ない

これらの問題をすべてクリアできれば射殺は当然あり得る。
年齢によって容赦などがないのでは未成年者が居た連合赤軍事件やネオ麦茶事件で証明済み
後者は音響手榴弾で片が付いたが、抵抗を続けてれば射殺されていた。
2020/04/01(水) 18:15:50.22ID:Dk+5LH4p
というか'70年代のダイナミックプロ作品とかであったな、少年たちの武装蜂起
たいていはリアルな設定ではなく、超能力とか宇宙人絡みだったが
2020/04/01(水) 19:36:29.49ID:NSWZ84zl
そんなもの作者の設定次第としか、言いようが無い。

それこそ昭和の頃なら、眉村卓氏のいわゆるジュヴナイル小説等で、
当時の現代、1970年代の日本は容赦なく反政府活動を引き起こした
小学生に銃口を向けて射殺していた。

実際、あの当時はそれがリアルだったからね。
年寄りの繰り言で信用できない、と叩かれそうだが。
2020/04/01(水) 20:08:31.38ID:ypwG9nPo
巨大軍隊というとガンダム世界の連邦軍なんかは6000〜7000万人くらい兵士が居るそうだ(一年戦争開戦前)
ガンダム世界の軍制度は現代とほとんど変わらないけど、こんな組織どうやって管理するんだろ
2020/04/01(水) 20:19:09.93ID:SouPRVIU
>>249
ガンダムサンダーボルトのムーア同胞団(サイド4「ムーア」軍)みたいに、連邦構成国家ごとに行動してる独立組織と、
拠出兵力混合組織をそれぞれの軍司令部単位で管理してるだけじゃないかと。

日本だと警察庁と各道府県警、アメリカなら連邦軍と州軍みたいな関係だろね。
2020/04/01(水) 22:35:34.68ID:76hzropM
何も日本人の子女を使わなくても、国外にはチャイルド・ソルジャーって実物が存在するだろ。日本だって少年工科兵が問題になって、自衛隊候補生に変換されたんだ。
252名無し三等兵
垢版 |
2020/04/02(木) 04:27:46.45ID:99gNYG7t
アメリカの核技術が戦後にソ連に流出した事件ですが
仮にアメリカが核技術の流出を完全に防げた場合その他大国の核独自開発は
どれくらいの期間で完成していたと思いますか?
2020/04/02(木) 06:50:46.83ID:MjCCIac5
そこにドイツ人と日本人の科学者がおるやろ
2020/04/02(木) 11:43:29.37ID:pGTf3wwY
>>252
ガンバレル型に関してはアメリカからの情報がなくても作れたので
生産や威力の効率が悪くても配備スケジュールは変わらないだろう
2020/04/02(木) 16:16:30.24ID:8wbjiosA
実はリトルボーイはドイツ製
という都市伝説があったな
2020/04/03(金) 00:15:04.83ID:tDt4NK2V
WW2ものの仮想戦記で時々
急降下爆撃なりロケット弾なりで対空砲座を中心に沈黙させる

対空砲火を黙らせる事で対空砲火に弱い雷撃機隊を安全に突入させ雷撃で沈める
という2段階の航空攻撃が登場しますが
史実でもこんな段階を踏んだ攻撃を行っていたんでしょうか?
同時突入で飽和させた方が強いんじゃないかとも思えるんですが
2020/04/03(金) 00:20:50.24ID:S7eFjDoi
>>256
急降下爆撃と雷撃を同時にやったら大混乱になるぞ。

ほとんど同時っていうか「時間差攻撃」みたいなものをやった例はあるけど。
2020/04/03(金) 01:33:26.56ID:yNM8l9uD
>>256
たとえば真珠湾攻撃では、強襲だった場合は対空陣地の制圧を優先して艦爆隊を先行させ、奇襲の場合は爆煙などで視界を
妨げないよう、雷撃隊を先行させる計画だった。
(実際は艦爆隊が信号を誤認して雷爆同時攻撃みたいな形になったけど)
2020/04/03(金) 01:50:41.74ID:jd6cp3M2
急降下爆撃は対空砲火に対して弱い(急降下に入る直前に減速して狙いやすい・急降下制限速度がある)ため
実際真珠湾でも一番損害の大きかった機種は九九巻爆
大戦後期のロケット弾は、口径20mm以下の対空砲の射程外から攻撃可能で、また面制圧力も大きく有効だった
2020/04/03(金) 02:01:13.65ID:yNM8l9uD
>>259
ただしロケット弾もそんな射程が長いわけじゃないんで、鈍足・鈍重な飛行機にロケット弾攻撃させるとえらい事になる。
サイパン戦で試しにTBFへロケット弾攻撃させてみたら進入時から猛烈な対空砲火を受け、発射後の離脱までに全機撃墜されましたなんてケースもあった。
基本的には戦闘機とか軽快な飛行機でやる攻撃法なんで、艦爆ならどうにかってとこ。
2020/04/03(金) 02:26:49.23ID:jd6cp3M2
サイパンのアヴェンジャーが使ったのは、旧型で射程の短い3.5インチ FFAR・有効射程1400mだろう
こっちが例に上げたのは、大戦後期のHVAR・有効射程4830m(3マイル)
なお2cm FlaK38の有効射程2200mに対し、九六式二十五粍機銃は3000m
2020/04/03(金) 04:10:12.90ID:yNM8l9uD
>>261
時期違いもあったか。変なツッコミ入れて申し訳ない。
2020/04/03(金) 11:41:41.77ID:ZFh1s3bR
艦これで伊勢と日向には瑞雲同時攻撃というのがあって瑞雲での攻撃と砲撃での攻撃を同時にやって大ダメージって言うのがあるんすよ、こんな感じに爆撃と砲撃を同時に叩き込めれば強くないすか?
2020/04/03(金) 11:51:31.38ID:S7eFjDoi
>>263
混乱のもとになるだけだな。

なお「戦艦の砲撃が行われていて目標の周囲に大きな水柱が立ちまくっている」状況で突入攻撃したい&やって戦果を挙げられるPILOTがどれくらいいるかとなると・・・。

そして、
「航空機の航続距離に比べて遥かに短い距離にいる目標にわざわざ近づいて砲撃する(航空機の航続距離を全く活かさない)」戦術の意味は、となると・・・?
2020/04/03(金) 12:15:25.07ID:yNM8l9uD
>>263
逆に言うと伊勢日向ってそうでもしないと鈍足・火力弱い・航空戦力弱い(戦闘機無いので単独航空作戦できない)ってえらく中途半端なんで、
そうでもしないと見せ場作りにくいフネだと製作サイドには思われてるんだろう。
ゲームバランス上、致し方ないのかも。
2020/04/03(金) 12:32:26.50ID:uK/fbUQ/
たしかアメリカの通常爆弾が、日本側の通常爆弾レベルの強度で陸用爆弾レベルの炸薬量だったから対空砲がボコボコに吹っ飛ばされて大損害だったんだっけ?
だから大戦後半だとわざわざ陸用爆弾で対空砲を狙ったとかなんとか聞いたな
2020/04/03(金) 12:37:38.01ID:WLV4FUb/
>>263
瑞雲は索敵と弾着観測に使う方が良いのでは?
2020/04/03(金) 23:27:23.02ID:yNM8l9uD
>>267
22機も?
2020/04/03(金) 23:32:49.72ID:fdNeAUB+
実際は機体も乗員も間に合わなかった(というか1機も載せてない)からなあ
砲戦直前に攻撃隊全機発進とかも、実際できるわけがないし
2020/04/03(金) 23:34:18.19ID:ZFh1s3bR
10度ずつ索敵に出せば36機必要やで
現実的に前方に絞るとしても18機やで
予備機で4機くらい欲しいし22機は当然の数字
2020/04/03(金) 23:56:50.08ID:yNM8l9uD
>>270
そりゃあればあるだけいいのは理屈だけど、実際に偵察機がそんな数で運用されたこともないし、そんだけの数があれば戦力に余裕あるってことになるし、
現実はその真逆だったしで。

しかし瑞雲はクレーンでの揚収も考えてたらしいけど、実戦でそんな事したら発進はともかく22機も吊り上げてる時間無いし、ほとんど帰ってこない計算だったんだろね。
もちろんやたらと偵察に出して帰ってくるたび揚収なんてのも論外で、だからこそ水上機搭載巡洋艦の数を増やしり、艦偵を配備した方がマシだったりする。
272名無し三等兵
垢版 |
2020/04/04(土) 11:32:15.86ID:bZyuX2m5
マリアナ沖海戦では43機を時間差をつけて3回、だいたい12機づつ飛ばしてる
それでも索敵は十分とはいえない
航空母艦か護衛空母が絶対に必要、戦艦に水偵積んでもほとんど意味が無い
2020/04/04(土) 14:48:23.72ID:+3zYDzY1
ミッドウェー海戦なんか、正規空母から出した索敵機は敵艦隊を見つけられず、重巡から射出した臨時の索敵機が遅れて出発したら、幸運にも既に内懐に入っていた敵艦隊を発見してるしな。
2020/04/04(土) 15:15:12.44ID:uSjXojfF
>>273
索敵機が足りず、空母から艦攻を偵察に割かざるを得ないから、
索敵を出し渋るというまさに貧すれば鈍するの典型なんだよね。
2020/04/04(土) 15:20:19.48ID:QWGW6S8D
空母機動部隊が相手の場合、鈍足の水上機が偵察に出て、警戒中の戦闘機に見つかったらお終いだね
2020/04/04(土) 16:00:51.39ID:wvci+fkc
艦攻や艦爆でも大差ねーよ
敵機発見の無電さえ打てれば、敵艦隊の存在もおよそ推察できて近場の索敵機を向かわせる事ができるしな
2020/04/04(土) 17:32:54.23ID:FF9PVsd8
>>272
そのうちのどんだけが機動部隊の水上機だったの?って話だ。
たとえば伊勢だけでそんな飛ばしてたら、収容が大変だぞ?
2020/04/04(土) 21:55:35.49ID:Xe8gzxCs
「ワレ敵戦闘機ト交戦中」 ← うわぁぁぁ
2020/04/04(土) 22:44:56.53ID:rxvvaYpU
それでも、瑞雲なら、やってくれる
魔法エンジンの出力にまかせてブン回せば、
水上機だって通常機と対等にわたりあえる
ワルターエンジンとか、液体火薬燃料とか、
創作の世界では日本の水上機がグラマンを圧倒している
2020/04/05(日) 01:13:11.78ID:mU6YGp+J
まぁ索敵して帰りがけの駄賃に軽く爆撃しておけば、牽制になって少しは反撃を送らせてられるかも知れないが、艦攻にせよ水上機にせよ、鈍足機だと送り狼につけられる危険が大きいからな。
281名無し三等兵
垢版 |
2020/04/05(日) 11:28:15.63ID:+SKcrYDd
船乗りを有事に徴用するための海自予備自衛官補制度にあやかって、
旅客機・貨物機・ヘリコプターなどの民間パイロットを活用する空自予備自衛官補の創設はどうでしょうか?
民間パイロットだと戦闘機の操縦は厳しくても輸送機やヘリなら操縦可能ですよね?
2020/04/05(日) 11:46:58.36ID:5wGgAfr5
>>281
それをどう作品に活かすんだい?
2020/04/05(日) 11:56:35.05ID:R0otUqGh
>>281
どうでしょうかって言われても、「創作に使うならご自由に。妄想はご自由に。」としか言いようが。
何が聞きたいのだろう???
もちろん制度作ってライセンス取らせりゃ操縦可能だが。

つか、予備自衛官補を空自で採用するとしても、まず頭数が必要なのはパイロットや整備員みたいな専門性の強い職種じゃなく、
基地警備とか事務作業とか災害派遣だと思うよ。
仮にパイロットや整備員を採用するとしたら、高速マリン・トランスポートの空自版みたいなのを作って普段から民需で運用してないと。
有事になったら引き抜かれるパイロットなんて、どこの企業も採用してくれないよ。
2020/04/05(日) 13:32:15.94ID:yFOKe11b
君ら親切だな
285名無し三等兵
垢版 |
2020/04/05(日) 14:48:15.41ID:RW4h3EbX
>>277
水上機は当然ゼロです
と言うか的はずれなことばかり書いてないで、マリアナ沖海戦の戦史位読んでください
偵察機と米戦闘機が鉢合わせしたこととか色々ここで議論されていることの答えが書いてあります
2020/04/05(日) 16:22:57.13ID:R0otUqGh
>>285
>>267からの流れを無視して、なんでまた…
2020/04/05(日) 18:38:11.24ID:7i5z9wZC
伊勢・日向が瑞雲でなく彗星を載せていて発艦させたら、着艦できないから空母か最寄りの基地に降りるしか無いわけで、
しかし空母が搭載機を失っておらず甲板に空きが無かったり、航続半径に味方基地が無ければ使い捨てになるわけで、
水上機以外を載せるという当初の案そのものが無茶すぎだよな
2020/04/05(日) 19:07:48.68ID:0tvn7aHT
>>281 米軍の場合は空軍州兵とCivil Air Patrolが連邦軍の常備空軍をバックアップしてるけど、現代日本の場合は>>283が妥当だろうね。
2020/04/05(日) 19:15:57.46ID:R0otUqGh
>>287
そもそも真珠湾攻撃の頃から艦載機を満載したことなんてないのよ。
ミッドウェーで六空を二航戦に同乗させたり、各空母が作戦ごとの搭載数が曖昧、大鳳の搭載数にも諸説あるなんてのもそのため。
しかも搭載機を一度に発艦させて全部一度に帰ってくるなんてこともないし、露天係止だってやってたし、そもそも攻撃隊が会敵できれば
丸々帰ってくることなんてそうそうありえないし、そう無茶な話でも無い。

つか、そういう前提じゃないと航空戦艦や高速給油艦への空母用艦上機搭載計画はそもそも成り立たない。
「陸上基地が遠かったら降りられないじゃんどうするの?」なんてのは、そのへん知らないから。
2020/04/05(日) 19:17:40.73ID:R0otUqGh
>>288
他国だと有事の現役復帰に頑強な抵抗は無かったり、そのままチャーターされた民間機で兵站の一翼を担ったりするからね。
2020/04/05(日) 19:37:37.53ID:7i5z9wZC
>>289
珊瑚海では空母(翔鶴)のほうが甲板をやられ、着艦可能な瑞鶴の甲板が溢れてしまい、空けるために修理可能な機体を海中投棄するハメになっているが
2020/04/05(日) 21:02:09.28ID:R0otUqGh
>>291
だからどうしたの?
損耗してても空母2隻分の攻撃隊が一気に押し寄せたんだから当たり前だろう。
ついでにミッドウェー海戦の飛龍でも同じ事が起きてるぞ。

もちろん航空戦艦や高速給油艦から発進した艦爆や艦攻が空母に着艦した時でも、どうしても甲板空いてなきゃ同じ措置が取られる。
最悪そうなっても、一撃目の参加機数を可能な限り増やすという目的は達成できてるから問題無い。
2020/04/05(日) 22:24:14.73ID:PmMzYfgv
柳田理科雄的な質問
陸上戦艦大和(仮称)。自重6.5万トン
が動くためには、
60トン1500馬力の現代戦車1050台が、船体下部についているとして
走行装置の耐久性は、現在のMBTの故障確率そのままに、壊れるとします
キャタピラの故障確率ってどれくらいなんですかね?
期待値として、何km自走できるんでしょう?
2020/04/05(日) 22:32:06.34ID:mU6YGp+J
>>281
実は個人的に似たような構造を練っており、非対処戦の増加でCOIN機やUAVが見直されて、民間人をそれに充てるって案を考えている。
特にUAVは、世界的には既に民間人の登用が始まっており、それに採用された民間人が本物の軍人、COIN機とはいえ本物のパイロットと衝突して……
なんて感じで話しが進みそうなんだけれど、一部のSF漫画や小説では、もう似たような話しが描かれているんだよな。

背景設定をリアルな近未来にすればワンチャンあるかも知れないが。
2020/04/05(日) 23:01:05.15ID:Gtwe6F5h
>>293


1050もの3GMBT相当の走行装置が稼働率100%を維持するというのは有り得ず、全車両で二人三脚しているような構造であれば不稼働分の負担を受けて連鎖的に故障が増大して全滅・崩壊する
2020/04/05(日) 23:14:10.81ID:R0otUqGh
>>293
「陸上戦艦大和(仮称)」も何も、2002年に青山智樹がそのものズバリな仮想戦記「陸上戦艦大和」を書いてるから、一度読んでみては…
2020/04/05(日) 23:18:45.34ID:PmMzYfgv
>>295 質問を重ねる
現代戦車は300km自走したら壊れるんでしょ?
整備100%からスタートしたら、
さいしょの300kmは持つんでないの?
2020/04/05(日) 23:21:44.90ID:PmMzYfgv
>>296 題名くらいは知ってる。読んだことはない
だから、柳田理科雄的な質問、と書いた
では、あの作中では、整備と稼働率をどうやってクリアしたのだ?
2020/04/05(日) 23:34:04.12ID:R0otUqGh
>>298
ああ、そういう質問の趣旨か。なんか誤解してスマンね。
ちなみに青山智樹の場合、執筆前の段階で机上計算して「よっしゃこれならいける」ってことで作中に出すんだが、あまり細かい説明は作中でやらない。
物語のキモじゃないからね。

※『飛行戦艦「大和」出撃!』では2巻あとがきで「1巻に登場した大和は、計算やり直してみたら実はそのままじゃ飛べなかったのが判明。
1巻ではちょっとジャンプしただけって事にして、2巻では改装して飛べるようにしてます」なんて話もあった。

だから作中ではそのへんアナタの希望するような答えは書いてなかったと思う。余計な横槍入れてスマンかった。
2020/04/05(日) 23:35:39.00ID:PmMzYfgv
1050台の稼動戦車を保つには、
全体で何両の戦車が母集団としてあればいいか?
故障車は、一瞬で稼動車と交換できるものとする
整備力は稼働率70%(湾岸戦争のアメリカなみ)とする
こたえ。1500台あればいい
予備にあと450台あればいい
……ほんとかな?

陸自が300台保有。陸自戦車隊の5つ分が、陸上戦艦1隻と等価
部隊運用費は、おいくら億円になるんだろう?
2020/04/05(日) 23:42:19.77ID:PmMzYfgv
先にお礼を言うべきだよな。ごめん
回答ありがとう 295 296もありがとう

>>299 >2巻では改装して飛べるようにしてます
創作まわりの話題としては、興味深いエピソードだ
おおらかな時代だったんすね
2020/04/06(月) 00:03:24.71ID:9/EB171h
>>301
それでむか〜しの軍板でも「青山智樹はトンデモ作も書くとはいえ良心的な方だ」って話題になった事もあるんすよ。
大抵は今見ると「なんだそりゃ」で、とにかくノリでしたから。
2020/04/06(月) 10:04:05.54ID:BxtmEi5d
1000台の戦車を整列させるにはどのくらいの敷地が要るんだろう?
2020/04/06(月) 10:33:46.25ID:Vy77XIPC
>>303
仮にM1エイブラムスとするなら、砲身込みで1台あたりの必要スペースは10x4mってとこだな。
砲身入れないなら8.5x4mってとこか。

そこから計算すると・・・?
305名無し三等兵
垢版 |
2020/04/06(月) 21:05:39.47ID:tAT9iIRO
>>293
natoが資料を出している
NATOの戦車は300キロごと一回故障
1時間の行進で1個師団は2〜20パーセントの戦車を失う
そしてその修理には1日に8マンアワー必要
F.J.ダニガンの新・戦争のテクノロジーを読めばいい。
2020/04/06(月) 21:13:24.26ID:tAT9iIRO
エイブラムスは25マンアワー必要なので、異常なほどの手厚い兵站が必要です。

ソ連戰車は250kmごとに故障し、その修理には5マンアワー必要だと言われています。
つまりソ連は故障間隔(MTBF)が短く、修理時間(MTTR)は短い
natoは故障間隔(MTBF)が長く、修理時間(MTTR)は長い

エイブラムスは整備を後方でして前線ではパワーパックを入れ替えることで擬似的に
故障間隔(MTBF)が長く、修理時間(MTTR)は短くなるように運用しています。
2020/04/06(月) 21:14:58.46ID:1kFrp35t
恐竜戦車が7万トンだから、こいつなら車体部分3台もあれば動くんでね?
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