■○創作関連質問＆相談スレ90○■

**名無し三等兵** · 2020/03/09(月) 19:10:17.07

・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
　「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
　とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。

・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。

・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。

・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。

・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
　950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。

・前スレ
　■○創作関連質問＆相談スレ89○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1576736859/

**名無し三等兵** · 2020/03/31(火) 22:24:36.60

>>235
1.それだけ多くの艦艇を用意できる国力の誇示
2.それだけ多くの艦艇を用意したからには戦争で役に立たないと予算泥棒と言われて戦後に冷や飯食いになる軍部の危機感

このへんも考慮しないと、戦術論だけじゃ理解できないよ。

**名無し三等兵** · 2020/03/31(火) 23:14:46.77

>>236
そこら辺の合理的な描写があれば世界観に説得力が出るね。

**名無し三等兵** · 2020/03/31(火) 23:48:21.14

>>237
話の本筋に関係無い場合は外伝とかで説明する手もあるからね。

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 06:14:31.18

自衛官の階級を警察官のように９階級（職位入れると１１階級）まで減らせませんか？

警察官は３０万人弱と自衛官よりも大所帯でも回してますし

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 06:55:49.16

>>239
そりゃ減らそうと思えば、所定の手続き踏めば減らせる。将官みたいに階級名は同じでも何段階かに分ければいいし。
ただ、減らす理由やメリットがキチンと説明できないとダメだし、何か創作でそういう風にしたいなら、それを考えるのがアナタの役割。

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 13:20:59.78

約束のネバーランドみたいに、小学生～中二までの少年たち100人前後が社会への反抗と称して一斉蜂起しテロ活動を行い始めた場合、警察は射殺などの過激な措置を取れるでしょうか？
全員が訓練された、いわゆるミリオタで運動もできる少年とします

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 13:41:09.65

その地域の価値観やそもそもの世界観次第かと
宗教と国難が合わされば、少年少女を虐殺したり戦場に送り込むことは歴史上いくらでもある

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 15:43:02.14

>>242
現代日本の話でお願いします

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 15:57:28.22

警察の話は板違いじゃないの？

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 16:59:05.35

取れるでしょうか？って、その取れる理屈や設定を用意するのが作者の仕事てましょうに

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 17:10:59.77

>>241
現代日本が舞台なら蜂起そのものがありえない
前提条件からリアリティーがない
先導者が居たとしても１００人もの賛同者を見つける過程で露見するため不可能
万が一蜂起しても緊急的に射殺が必要な程の対応を取らないといけないような武力を中学生は持ち得ない

これらの問題をすべてクリアできれば射殺は当然あり得る。
年齢によって容赦などがないのでは未成年者が居た連合赤軍事件やネオ麦茶事件で証明済み
後者は音響手榴弾で片が付いたが、抵抗を続けてれば射殺されていた。

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 18:15:50.22

というか'70年代のダイナミックプロ作品とかであったな、少年たちの武装蜂起
たいていはリアルな設定ではなく、超能力とか宇宙人絡みだったが

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 19:36:29.49

そんなもの作者の設定次第としか、言いようが無い。

それこそ昭和の頃なら、眉村卓氏のいわゆるジュヴナイル小説等で、
当時の現代、１９７０年代の日本は容赦なく反政府活動を引き起こした
小学生に銃口を向けて射殺していた。

実際、あの当時はそれがリアルだったからね。
年寄りの繰り言で信用できない、と叩かれそうだが。

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 20:08:31.38

巨大軍隊というとガンダム世界の連邦軍なんかは6000～7000万人くらい兵士が居るそうだ(一年戦争開戦前)
ガンダム世界の軍制度は現代とほとんど変わらないけど、こんな組織どうやって管理するんだろ

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 20:19:09.93

>>249
ガンダムサンダーボルトのムーア同胞団(サイド4「ムーア」軍)みたいに、連邦構成国家ごとに行動してる独立組織と、
拠出兵力混合組織をそれぞれの軍司令部単位で管理してるだけじゃないかと。

日本だと警察庁と各道府県警、アメリカなら連邦軍と州軍みたいな関係だろね。

**名無し三等兵** · 2020/04/01(水) 22:35:34.68

何も日本人の子女を使わなくても、国外にはチャイルド・ソルジャーって実物が存在するだろ。日本だって少年工科兵が問題になって、自衛隊候補生に変換されたんだ。

**名無し三等兵** · 2020/04/02(木) 04:27:46.45

アメリカの核技術が戦後にソ連に流出した事件ですが
仮にアメリカが核技術の流出を完全に防げた場合その他大国の核独自開発は
どれくらいの期間で完成していたと思いますか？

**名無し三等兵** · 2020/04/02(木) 06:50:46.83

そこにドイツ人と日本人の科学者がおるやろ

**名無し三等兵** · 2020/04/02(木) 11:43:29.37

>>252
ガンバレル型に関してはアメリカからの情報がなくても作れたので
生産や威力の効率が悪くても配備スケジュールは変わらないだろう

**名無し三等兵** · 2020/04/02(木) 16:16:30.24

実はリトルボーイはドイツ製
という都市伝説があったな

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 00:15:04.83

WW2ものの仮想戦記で時々
急降下爆撃なりロケット弾なりで対空砲座を中心に沈黙させる
↓
対空砲火を黙らせる事で対空砲火に弱い雷撃機隊を安全に突入させ雷撃で沈める
という2段階の航空攻撃が登場しますが
史実でもこんな段階を踏んだ攻撃を行っていたんでしょうか？
同時突入で飽和させた方が強いんじゃないかとも思えるんですが

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 00:20:50.24

>>256
急降下爆撃と雷撃を同時にやったら大混乱になるぞ。

ほとんど同時っていうか「時間差攻撃」みたいなものをやった例はあるけど。

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 01:33:26.56

>>256
たとえば真珠湾攻撃では、強襲だった場合は対空陣地の制圧を優先して艦爆隊を先行させ、奇襲の場合は爆煙などで視界を
妨げないよう、雷撃隊を先行させる計画だった。
(実際は艦爆隊が信号を誤認して雷爆同時攻撃みたいな形になったけど)

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 01:50:41.74

急降下爆撃は対空砲火に対して弱い（急降下に入る直前に減速して狙いやすい・急降下制限速度がある）ため
実際真珠湾でも一番損害の大きかった機種は九九巻爆
大戦後期のロケット弾は、口径20mm以下の対空砲の射程外から攻撃可能で、また面制圧力も大きく有効だった

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 02:01:13.65

>>259
ただしロケット弾もそんな射程が長いわけじゃないんで、鈍足・鈍重な飛行機にロケット弾攻撃させるとえらい事になる。
サイパン戦で試しにTBFへロケット弾攻撃させてみたら進入時から猛烈な対空砲火を受け、発射後の離脱までに全機撃墜されましたなんてケースもあった。
基本的には戦闘機とか軽快な飛行機でやる攻撃法なんで、艦爆ならどうにかってとこ。

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 02:26:49.23

サイパンのアヴェンジャーが使ったのは、旧型で射程の短い3.5インチ FFAR・有効射程1400mだろう
こっちが例に上げたのは、大戦後期のHVAR・有効射程4830m（3マイル）
なお2cm FlaK38の有効射程2200mに対し、九六式二十五粍機銃は3000m

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 04:10:12.90

>>261
時期違いもあったか。変なツッコミ入れて申し訳ない。

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 11:41:41.77

艦これで伊勢と日向には瑞雲同時攻撃というのがあって瑞雲での攻撃と砲撃での攻撃を同時にやって大ダメージって言うのがあるんすよ、こんな感じに爆撃と砲撃を同時に叩き込めれば強くないすか？

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 11:51:31.38

>>263
混乱のもとになるだけだな。

なお「戦艦の砲撃が行われていて目標の周囲に大きな水柱が立ちまくっている」状況で突入攻撃したい＆やって戦果を挙げられるPILOTがどれくらいいるかとなると・・・。

そして、
「航空機の航続距離に比べて遥かに短い距離にいる目標にわざわざ近づいて砲撃する（航空機の航続距離を全く活かさない）」戦術の意味は、となると・・・？

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 12:15:25.07

>>263
逆に言うと伊勢日向ってそうでもしないと鈍足・火力弱い・航空戦力弱い(戦闘機無いので単独航空作戦できない)ってえらく中途半端なんで、
そうでもしないと見せ場作りにくいフネだと製作サイドには思われてるんだろう。
ゲームバランス上、致し方ないのかも。

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 12:32:26.50

たしかアメリカの通常爆弾が、日本側の通常爆弾レベルの強度で陸用爆弾レベルの炸薬量だったから対空砲がボコボコに吹っ飛ばされて大損害だったんだっけ？
だから大戦後半だとわざわざ陸用爆弾で対空砲を狙ったとかなんとか聞いたな

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 12:37:38.01

>>263
瑞雲は索敵と弾着観測に使う方が良いのでは？

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 23:27:23.02

>>267
22機も？

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 23:32:49.72

実際は機体も乗員も間に合わなかった（というか1機も載せてない）からなあ
砲戦直前に攻撃隊全機発進とかも、実際できるわけがないし

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 23:34:18.19

10度ずつ索敵に出せば36機必要やで
現実的に前方に絞るとしても18機やで
予備機で4機くらい欲しいし22機は当然の数字

**名無し三等兵** · 2020/04/03(金) 23:56:50.08

>>270
そりゃあればあるだけいいのは理屈だけど、実際に偵察機がそんな数で運用されたこともないし、そんだけの数があれば戦力に余裕あるってことになるし、
現実はその真逆だったしで。

しかし瑞雲はクレーンでの揚収も考えてたらしいけど、実戦でそんな事したら発進はともかく22機も吊り上げてる時間無いし、ほとんど帰ってこない計算だったんだろね。
もちろんやたらと偵察に出して帰ってくるたび揚収なんてのも論外で、だからこそ水上機搭載巡洋艦の数を増やしり、艦偵を配備した方がマシだったりする。

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 11:32:15.86

マリアナ沖海戦では43機を時間差をつけて3回、だいたい１2機づつ飛ばしてる
それでも索敵は十分とはいえない
航空母艦か護衛空母が絶対に必要、戦艦に水偵積んでもほとんど意味が無い

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 14:48:23.72

ミッドウェー海戦なんか、正規空母から出した索敵機は敵艦隊を見つけられず、重巡から射出した臨時の索敵機が遅れて出発したら、幸運にも既に内懐に入っていた敵艦隊を発見してるしな。

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 15:15:12.44

>>273
索敵機が足りず、空母から艦攻を偵察に割かざるを得ないから、
索敵を出し渋るというまさに貧すれば鈍するの典型なんだよね。

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 15:20:19.48

空母機動部隊が相手の場合、鈍足の水上機が偵察に出て、警戒中の戦闘機に見つかったらお終いだね

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 16:00:51.39

艦攻や艦爆でも大差ねーよ
敵機発見の無電さえ打てれば、敵艦隊の存在もおよそ推察できて近場の索敵機を向かわせる事ができるしな

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 17:32:54.23

>>272
そのうちのどんだけが機動部隊の水上機だったの？って話だ。
たとえば伊勢だけでそんな飛ばしてたら、収容が大変だぞ？

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 21:55:35.49

「ワレ敵戦闘機ト交戦中」　←　うわぁぁぁ

**名無し三等兵** · 2020/04/04(土) 22:44:56.53

それでも、瑞雲なら、やってくれる
魔法エンジンの出力にまかせてブン回せば、
水上機だって通常機と対等にわたりあえる
ワルターエンジンとか、液体火薬燃料とか、
創作の世界では日本の水上機がグラマンを圧倒している

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 01:13:11.78

まぁ索敵して帰りがけの駄賃に軽く爆撃しておけば、牽制になって少しは反撃を送らせてられるかも知れないが、艦攻にせよ水上機にせよ、鈍足機だと送り狼につけられる危険が大きいからな。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 11:28:15.63

船乗りを有事に徴用するための海自予備自衛官補制度にあやかって、
旅客機・貨物機・ヘリコプターなどの民間パイロットを活用する空自予備自衛官補の創設はどうでしょうか？
民間パイロットだと戦闘機の操縦は厳しくても輸送機やヘリなら操縦可能ですよね？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 11:46:58.36

>>281
それをどう作品に活かすんだい？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 11:56:35.05

>>281
どうでしょうかって言われても、「創作に使うならご自由に。妄想はご自由に。」としか言いようが。
何が聞きたいのだろう？？？
もちろん制度作ってライセンス取らせりゃ操縦可能だが。

つか、予備自衛官補を空自で採用するとしても、まず頭数が必要なのはパイロットや整備員みたいな専門性の強い職種じゃなく、
基地警備とか事務作業とか災害派遣だと思うよ。
仮にパイロットや整備員を採用するとしたら、高速マリン・トランスポートの空自版みたいなのを作って普段から民需で運用してないと。
有事になったら引き抜かれるパイロットなんて、どこの企業も採用してくれないよ。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 13:32:15.94

君ら親切だな

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 14:48:15.41

>>277
水上機は当然ゼロです
と言うか的はずれなことばかり書いてないで、マリアナ沖海戦の戦史位読んでください
偵察機と米戦闘機が鉢合わせしたこととか色々ここで議論されていることの答えが書いてあります

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 16:22:57.13

>>285
>>267からの流れを無視して、なんでまた…

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 18:38:11.24

伊勢・日向が瑞雲でなく彗星を載せていて発艦させたら、着艦できないから空母か最寄りの基地に降りるしか無いわけで、
しかし空母が搭載機を失っておらず甲板に空きが無かったり、航続半径に味方基地が無ければ使い捨てになるわけで、
水上機以外を載せるという当初の案そのものが無茶すぎだよな

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 19:07:48.68

>>281　米軍の場合は空軍州兵とCivil Air Patrolが連邦軍の常備空軍をバックアップしてるけど、現代日本の場合は>>283が妥当だろうね。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 19:15:57.46

>>287
そもそも真珠湾攻撃の頃から艦載機を満載したことなんてないのよ。
ミッドウェーで六空を二航戦に同乗させたり、各空母が作戦ごとの搭載数が曖昧、大鳳の搭載数にも諸説あるなんてのもそのため。
しかも搭載機を一度に発艦させて全部一度に帰ってくるなんてこともないし、露天係止だってやってたし、そもそも攻撃隊が会敵できれば
丸々帰ってくることなんてそうそうありえないし、そう無茶な話でも無い。

つか、そういう前提じゃないと航空戦艦や高速給油艦への空母用艦上機搭載計画はそもそも成り立たない。
「陸上基地が遠かったら降りられないじゃんどうするの？」なんてのは、そのへん知らないから。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 19:17:40.73

>>288
他国だと有事の現役復帰に頑強な抵抗は無かったり、そのままチャーターされた民間機で兵站の一翼を担ったりするからね。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 19:37:37.53

>>289
珊瑚海では空母（翔鶴）のほうが甲板をやられ、着艦可能な瑞鶴の甲板が溢れてしまい、空けるために修理可能な機体を海中投棄するハメになっているが

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 21:02:09.28

>>291
だからどうしたの？
損耗してても空母2隻分の攻撃隊が一気に押し寄せたんだから当たり前だろう。
ついでにミッドウェー海戦の飛龍でも同じ事が起きてるぞ。

もちろん航空戦艦や高速給油艦から発進した艦爆や艦攻が空母に着艦した時でも、どうしても甲板空いてなきゃ同じ措置が取られる。
最悪そうなっても、一撃目の参加機数を可能な限り増やすという目的は達成できてるから問題無い。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 22:24:14.73

柳田理科雄的な質問
陸上戦艦大和（仮称）。自重6.5万トン
が動くためには、
60トン1500馬力の現代戦車1050台が、船体下部についているとして
走行装置の耐久性は、現在のMBTの故障確率そのままに、壊れるとします
キャタピラの故障確率ってどれくらいなんですかね？
期待値として、何km自走できるんでしょう？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 22:32:06.34

>>281
実は個人的に似たような構造を練っており、非対処戦の増加でCOIN機やUAVが見直されて、民間人をそれに充てるって案を考えている。
特にUAVは、世界的には既に民間人の登用が始まっており、それに採用された民間人が本物の軍人、COIN機とはいえ本物のパイロットと衝突して……
なんて感じで話しが進みそうなんだけれど、一部のSF漫画や小説では、もう似たような話しが描かれているんだよな。

背景設定をリアルな近未来にすればワンチャンあるかも知れないが。

**名無し上級大将** ◆80fYLf0UTM · 2020/04/05(日) 23:01:05.15

>>293
０

1050もの3GMBT相当の走行装置が稼働率100％を維持するというのは有り得ず、全車両で二人三脚しているような構造であれば不稼働分の負担を受けて連鎖的に故障が増大して全滅・崩壊する

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:14:10.81

>>293
「陸上戦艦大和(仮称)」も何も、2002年に青山智樹がそのものズバリな仮想戦記「陸上戦艦大和」を書いてるから、一度読んでみては…

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:18:45.34

>>295　質問を重ねる
現代戦車は300km自走したら壊れるんでしょ？
整備100％からスタートしたら、
さいしょの300kmは持つんでないの？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:21:44.90

>>296　題名くらいは知ってる。読んだことはない
だから、柳田理科雄的な質問、と書いた
では、あの作中では、整備と稼働率をどうやってクリアしたのだ？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:34:04.12

>>298
ああ、そういう質問の趣旨か。なんか誤解してスマンね。
ちなみに青山智樹の場合、執筆前の段階で机上計算して「よっしゃこれならいける」ってことで作中に出すんだが、あまり細かい説明は作中でやらない。
物語のキモじゃないからね。

※『飛行戦艦「大和」出撃！』では2巻あとがきで「1巻に登場した大和は、計算やり直してみたら実はそのままじゃ飛べなかったのが判明。
1巻ではちょっとジャンプしただけって事にして、2巻では改装して飛べるようにしてます」なんて話もあった。

だから作中ではそのへんアナタの希望するような答えは書いてなかったと思う。余計な横槍入れてスマンかった。

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:35:39.00

1050台の稼動戦車を保つには、
全体で何両の戦車が母集団としてあればいいか？
故障車は、一瞬で稼動車と交換できるものとする
整備力は稼働率70％（湾岸戦争のアメリカなみ）とする
こたえ。1500台あればいい
予備にあと450台あればいい
……ほんとかな？

陸自が300台保有。陸自戦車隊の５つ分が、陸上戦艦１隻と等価
部隊運用費は、おいくら億円になるんだろう？

**名無し三等兵** · 2020/04/05(日) 23:42:19.77

先にお礼を言うべきだよな。ごめん
回答ありがとう　295 296もありがとう

>>299 >2巻では改装して飛べるようにしてます
創作まわりの話題としては、興味深いエピソードだ
おおらかな時代だったんすね

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 00:03:24.71

>>301
それでむか～しの軍板でも「青山智樹はトンデモ作も書くとはいえ良心的な方だ」って話題になった事もあるんすよ。
大抵は今見ると「なんだそりゃ」で、とにかくノリでしたから。

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 10:04:05.54

1000台の戦車を整列させるにはどのくらいの敷地が要るんだろう？

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 10:33:46.25

>>303
仮にM1エイブラムスとするなら、砲身込みで1台あたりの必要スペースは10ｘ4ｍってとこだな。
砲身入れないなら8.5ｘ4ｍってとこか。

そこから計算すると・・・？

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 21:05:39.47

>>293
natoが資料を出している
ＮＡＴＯの戦車は３００キロごと一回故障
１時間の行進で１個師団は２～２０パーセントの戦車を失う
そしてその修理には１日に８マンアワー必要
F.J.ダニガンの新・戦争のテクノロジーを読めばいい。

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 21:13:24.26

エイブラムスは25マンアワー必要なので、異常なほどの手厚い兵站が必要です。

ソ連戰車は２５０kmごとに故障し、その修理には５マンアワー必要だと言われています。
つまりソ連は故障間隔(MTBF)が短く、修理時間(MTTR)は短い
natoは故障間隔(MTBF)が長く、修理時間(MTTR)は長い

エイブラムスは整備を後方でして前線ではパワーパックを入れ替えることで擬似的に
故障間隔(MTBF)が長く、修理時間(MTTR)は短くなるように運用しています。

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 21:14:58.46

恐竜戦車が７万トンだから、こいつなら車体部分３台もあれば動くんでね？

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 22:27:34.03

緩衝ダンパーと燃料供給チューブと制御用のケーブルが密林を成す艦底下部
車台群の無数の走行音は嵐のような唸りをあげて周囲を吹き荒れる
天を塞ぐ艦底から巨大なクレーンが密林の底へと腕を伸ばし、故障した車台の上で動きを止める
するとクレーン先端のキャビンから工具や資材を携えた整備員が周囲の車台に飛び降り、故障した車台をクレーンで持ち上げて修理を開始する
密林の隙間から砂煙にぼやける艦尾の方へ目を向ければ、そのようなクレーンが10も20も、修理を待つ車台や配管へと巨大な腕を伸ばしているのが見える

帝国海軍が誇る浮沈戦艦大和は大陸打通のため中国奥地を今日も征く

**名無し三等兵** · 2020/04/06(月) 23:42:59.65

>>302-308　諸氏回答ありがとうございます
お題）1000台の戦車を並べて、陸上戦艦ぽくしてみよう
大和型戦艦、エイブラムス戦車車体
全長263.40 m、8.5m
最大幅38.9 m、4.0m
アバウトに270ｍ×40ｍとして、
横にあわせると10両並ぶ。縦に100両必要＝850m
長さにあわせると32両。横に32両必要=128m
台車の幅を１両あたり1.0mにしたら？
長さにあわせると32両。横に32両必要=32m
陸上戦艦それっぽいシルエットになりそうです

各台車の幅１ｍだと、台車内に動力源分散配置は厳しそうです
台車にポン付けで船体上部を載せるのではなく、
動力源は船体に持たせ、足まわりはキャタピラだけに専念させるのが
現実的ぽいですね

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 00:00:07.97

外周以外の戦車は、他の戦車の砲塔が邪魔で水平射撃できないね

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 00:13:20.44

NATO準拠で1200台の台車戦車をいっせいに動かす
陸上戦艦は台車1000台が稼動していれば動くとして（200両の故障まで許容）
>１時間の行進で１個師団は２～２０パーセントの戦車を失う
>そしてその修理には１日に８マンアワー必要
１時間で平均10％＝120両が壊れるとして
８人×１時間で１両を直せる。120両を１時間で治すには、整備兵は960人
整備兵にも余裕を持たせて、１交替1000人。３交替で3000人必要
これに兵科の人が追加となる
ちなみに大和型戦艦の乗員2500人

結論　陸上戦艦は5000人くらい乗り込む必要がありそう　と出た
ありがとうございました

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 01:46:44.37

「サターンⅤ型ロケットの、クローラー・トランスポーターを使えば、話しはもっと簡単なんじゃないか？」
新谷かおる

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 01:51:51.11

その密度で1200のエンジンを回すと、周囲は酸欠になってしまうだろうな

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 03:21:34.63

「そこで原子力ですよ」
新谷かおる

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 05:45:31.97

そういえば、エリア８８という漫画で、地上空母が出ていたような覚えが

**名無し三等兵** · 2020/04/07(火) 22:51:32.25

地上空母だけならギリありだとおもうけど
砂漠にもぐるとか格搭載ドリルミサイルとか
あたまおかしいとおもいます

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 05:32:05.06

>>316
だから面白いわけよ。
作中のように潜れなきゃあっという間に破壊されちゃうし、グランドスラム(ドリルミサイル)が無きゃ速度遅すぎて攻撃的運用もできず、つまらんまま終わる。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 06:19:44.21

1980年代前半の作品なのに、地上空母はノリが1960年代半ば頃の戦記漫画ブームの超兵器イメージなんだよな

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 07:50:39.38

>>318
というより、そんな野暮なツッコミが出るようになったのは1990年代も後半になって「空想科学読本」が出始めて以降だよ。
創作物に「ありえない」と揚げ足を取り、笑いものにして、それが楽しい娯楽だと世に広めてからの話。

連載当時に地上空母のアレがおかしいコレがダメだと細かい事言うやつはいなかった。

そんな事より、義手が外れず脱出できなかった鉄腕キャンベル。あと一歩で力尽きたジェンセン。
「まあ頑張んな。墓穴掘るならもうちょい先だぜ。」と言われ、「ちげぇねぇ」と突入したロキシー。
被弾して視力を失った直後、ミッキーへ空母の方角を聞いてきたバクシーの最期に泣き。

地中へ闘争を図る地上空母へ怒りのまま見事な編隊急降下で1000ポンドを叩きつけ、止めを指したウィスキー・ファミリー。
男たちの熱い戦いの前には地上空母の現実味なんて、どうでも良かった。
ただ男たちが熱い魂を燃やすに値する強大な敵がいれば、それで良かった。

あれは超兵器に対し、普通の兵器を使う奴らが命がけで立ち向かうのが良かったんだよ。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 09:38:58.01

他所でやれ間抜け

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 10:42:25.79

エリア88は根本的にはロボットアニメ、それも「ヒーロー物」としての色の濃いものなんかと同列の作風だからなあ。

だから何が悪いってこともないけど。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 11:15:20.55

>>311
そうやって雪だるま式に巨大になるから多砲塔戦車は早々に廃れたんだよな。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 12:01:01.18

武装と砲塔が多い分大きく重くなるので、装甲は薄くして重量を減らさないと動けない、見た目に反して撃たれ弱いシロモノだったからだよ

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 12:44:06.28

かつての軍艦は遠距離の目標へ公算射撃を行うため、連装砲を複数背負って命中率を底上げする必要があった。
現代のイージス艦は遠距離の目標へはミサイルを使うこと、自動装填装置等により発射速度の高い砲が作れるようになったことから、単装砲1基でも十分な命中率が期待できる。
という認識で合ってる？

そうであるのなら、陸に上がって足場が安定するようになった地上戦艦ヤマトは、より大口径の単装砲に換装する事も検討されるのかな？と頭をよぎったので

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 12:52:21.14

>>324
端的に言うなら「速射砲1～2門載せとけばいい程度の使い途しか無いのでそれで十分」だから、ということになる
これは決して悪い意味ではなく。

もちろん射撃精度はWW2当初のあたりなんかと比べれば飛躍的に向上しているけど、仮に火砲だけは「照準は単純な光学式のみの事実上の手動だし、自動装填装置等もない」（ミサイルは普通に存在している）のだとしても、
現代の戦闘艦艇が砲を連装6基とか3連装4基とか積むことはありえないだろう。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 14:43:18.00

>>323
だから、その薄くなった装甲を厚くしようとするとさらに巨大になるということ。
極端にでっかくすれば内部容積と表面積の比率の関係で装甲は厚くできる。それが戦艦でしょ。
でも陸上でそれと同じことをするのは難しいと思う
>>324-325
ソヴレメンヌイ級みたいな例もあるよ

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 14:52:33.97

>>321
サイボーグ009に捧げたオマージュだとおもうぞ

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 15:05:59.58

>>326
ソブレメンヌイ級の備砲って連装2基だから、かつての砲兵装主体の巡洋艦と比肩するような存在ではないように思うけど・・・。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 15:23:35.69

そういえばAK-130といえば先日模型店行ったら1/35のプラモデルが売っててびびった。
いやそういうものが出ることは知ってたけど、改めてサイズ考えるとデカイもんだ。

口径的にはせいぜい軽巡だし、実際的なものとしてはほとんど装甲が施せないだろうけど、あれ載せて問題なく走れる車体があれば、もうそれで「陸上戦艦」だな。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 17:24:05.87

>>326
戦艦と巡洋戦艦でサイズの差が無いのと同じで、仮に装甲厚が倍になっても戦車のサイズは殆ど変わりませんが

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 18:27:10.55

>>318
>ノリが1960年代半ば頃の戦記漫画ブームの超兵器
ちばてつやあたりの作品の後継として松本零士が戦記モノを描き
松本が「おとこ」にこだわったのを受けて、
ロマンとか恋とかあってもいいじゃんと
新谷かおるが師匠（松本）への返歌として戦場ロマンシリーズを描く
（ソースは新谷のアシの島本和彦のエッセーマンガ）
その５年後あたりに新谷がエリア88を始めた
脈々と直系であり、張本人でもある

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 18:32:44.30

そう言えば島本和夫も、一巻だけ戦記物を描いてるんだよな。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 18:39:26.77

>>318　「エリア88」に、マニアの突っ込みがうざい
（ネットはないけれど、はがきアンケートやファンレターは山のように来る）
じゃあリアルな空戦を描いてやろうじゃねぇか！
「レーダーで捕らえてミサイルポチで終わり」て奴！　つまんねえぞざまーみろ！
→ミサイル命中まで３分待つ。基地で、カップラーメン３分待つ
という回になった
それはそれで、また文句がキタ。もっとマンガらしく盛り上げろと
じゃあトンデモでマンガらしいメカを出しちゃる
→砂漠空母＋自律無人機F/A-18
どうだ、おののけ、ざまーみろ！
ということに。ソースは忘れた
プロはネガティブ感想も作品に昇華しちまうんですよ。怖い

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 18:59:56.75

>>326　陸上戦艦の場合、
反重力装置までハイテクでなくとも、
原子力廃熱ジェットでホバーとか、
中心部にヘリウムガスを格納して、浮力アシストをかけるとか

浮力は体積に比例するから、巨大陸上戦艦ほど有利になる
6万トンで足回り戦車1000台、150万馬力のところ、
浮力アシストで下向き荷重を３万トンにできれば、
足回り戦車500台75万馬力で済む
さて、浮力３万トンてヘリウム何ｍ３だろう？

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 19:02:55.35

>>326
AK-130についちゃ、発射速度を早めるのに失敗したんから交互射撃で速度上げるための連装と聞いたような。

**名無し三等兵** · 2020/04/08(水) 19:11:46.19

>>333　アイザック・アシモフが60年代の異議申し立て期に、ロボット三原則って奴隷の三原則じゃね？って問われて、
確かにそうかも、少し考えてみるってんで1976年のアメリカ独立200周年を機に出したのが、
三原則を守る存在は通常の人間より優位にあるべきって話と、規格外ロボットの200年に渡る公民権闘争の話、ってのがあったな。真のプロとはかくあるべし。