>>867
付け加えとくとボーイングが開発した「究極のレシプロ艦上戦闘機」XF8Bは、「速度性能は素晴らしいが大きすぎて重すぎて戦闘機としての運動性が低すぎる」「攻撃/雷撃/爆撃機としてはもっと小さくて十分な性能のが開発できてるからいらない」って言われて没になった。
実際、実用化して量産化して配備しても、過大さを持て余してエンジンの整備で苦労しただけったろう。

後の実例からするならA-1スカイレイダー(空冷星型18気筒(9気筒2列)、最大2,800馬力)で十分(パイロットの腕や戦闘シチュエーションに左右されるとしても)ジェット戦闘機とやりあえたわけで、そこまで過大なレシプロエンジン機作る必要はないっぽい。