赤帯の話 っていう小説があります。
ソ連兵のイワノフが、飢えに苦しむ日本兵の主人公とその仲間に、こっそりと食料をくすねてきて腹いっぱい食べさせてあげる小説なんですが
凄く好きな小説なんですが、親ソ的な小説なんですか?それとも事実なんですか?

例えば、 日本兵は粗末な食事だが、ソ連の監視兵も同じ食事だった。
ノルマはあったが、達成できなくても、注意されるだけ。特に主人公の班は虚弱兵が入る雑用係の班であり、ノルマはない。
来てる服も監視兵も日本兵も同じような防寒着。区別はない。
抑留の最初の頃は冬で食事が少なかったが、春が来て、食事が増えて体力も回復した。イワノフもそれを見て喜ぶ。終わり。
みたいな内容です。