話戻すと、今ある航空基地の維持強化のほうがいいと判断しているのはイスラエル。
ヒズボラ相手に抗堪性確保のためSTOVLができるF-35Bを入れる、そうに違いない、なんてwktkしている記事もあったけど、国が狭いし基地増やせないしで新型の滑走路補修材に手を出しているらしい。
じゃあなんで日本はF-35Bを買うのかと言うと、いま戦闘機が配備されてる2400とか2700メートルの滑走路を持つ基地「でなくても」空自には基地があるから。
これに陸自海自さらには地方空港を足すといま空自が戦闘機を配備している基地7箇所のみが、下を見ても4〜5倍に膨れ上がる。
金も手間もかかる弾道弾攻撃のコストが、そんだけ膨れ上がる。
「予め潰されてる」状態にするのに必要な弾道弾は、あるいはアルファストライクはどんだけの規模だ?
中国の保有するIRBMは100基かそこらで、その主任務は核を搭載してのインドロシアの抑止なんだけど。