武漢発「ウイルスとの戦争」、勝者は中国という皮肉
東アジア「深層取材ノート」(第25回)
2020.3.13(金)
近藤 大介
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59727

(3ページ目 抜粋)
 こうした中国の動きについて、安倍晋三政権の関係者に聞いたら、憤った。

「盗人猛々しいとは、まさにこのことだ。そもそも、ウイルスを世界に撒き散らしたのは中国だろう。
中国が『ウイルスとの戦争』というなら、世界中に『戦争賠償』を支払うべきだ。
まずは、世界で団結してウイルスを撲滅させるべきだが、それが一段落したら、
世界が団結して中国に謝罪と賠償を求めるべきだ」

 むろん中国は、世界に謝罪し、賠償するなどという意思はないだろう。それどころか、
中国語で言うところの「反敗為勝」(負けを勝ちに変える)を、したたかに考えているはずである。
コロナウイルスの動静と共に、国際情勢の動向からも目が離せない。
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やはり中国には、力で対抗するのが一番なのでは?