Intel 2020 Xeon CPU Family Detailed – 2S Ice Lake-SP With 8 Channel Memory on Whitley & 4S Cooper Lake-SP With 6 Channel Memory on Cedar Island Platforms
https://wccftech.com/intel-2020-xeon-cpu-ice-lake-cooper-lake-sp-cedar-island-and-whitley-platforms/

Intelの次期サーバであるCooper LakeとIce Lake-SPのリークです。
14nm++ Cooper Lakeと10nm+ Ice Lake-SPは、LGA4189を用いるWhitleyプラットフォームとなります。
2PソケットまででメモリチャネルDDR4*8chです。
Whitley Ice Lake-SPは最大38C/76Tで64LaneのPCIe4.0を持ちTDP270Wです。
DDR4*2chのIntegrated Memory Controller(IMC)が4となっています。
Cascade Lakeは3ch*2IMCか2ch*2IMCなのでIMCが増えました。

Cooper LakeにはCedar Islandプラットフォームも用意されて、これは4PソケットまででDDR4*6chです。
Cooper Lake-APは28C/56TのXCCダイ*2をMCMして56C/112Tと予想されます。
APは2P分消費するので4PシステムでBGA5903*2ということになり、最大112C/224TかつDDR4*24chが可能となります。
Purley Cascade Lake Refreshですね。
LGA3647は提供されるか分かりません。

Whitley Cooper Lakeはかなり謎で、8chメモリなので新しくダイを起こしたかMCMという事になります。
Ice Lake-SPまでの腰掛的な製品でダイを起こすまでもと思いますが、当面14nmで戦うことを決めたとすると無くはありません。
ただ今後のテストも兼ねてMCMの可能性が高いかなと予想します。
Ice Lake-SPもMCMの可能性があります。