これストロングゼロじゃなく本人の問題なのでは

即酔える"ストロング系"酎ハイに溺れる人たち
https://toyokeizai.net/articles/-/336587
>東京の品川で派遣社員をしている山崎美穂さん(仮名、29歳)のアフター5の楽しみは、帰りの電車内で飲むレモン風味のストロング系チューハイだ。
>座席はシートタイプだし、乗客は手元のスマホに夢中。缶はジュースのようだから、視線はほとんど気にならない。
>下車する40分ほどの間に500ミリリットル1缶を飲み干すと、降りた駅近くのコンビニで夕食の弁当と先ほどと同じロング缶2本を買って帰宅する。最近では
>家に到着する前にプルトップを引くこともしばしばだ。やめようと思うのに、飲んでしまう
>この4月、今の職場に就業して3年になる。隣の課の派遣仲間に正社員にならないかと打診があったと聞いたが、山崎さんにはまだない。ここ何カ月の間に、
>二日酔いで起きられず、遅刻や欠勤をしたことが何回かあった。
>「そのせいだろうか」と思う。もう29歳。正社員になるにはギリギリの年齢だ。このままではあと2カ月で雇用契約が切れる。不安を忘れるため、山崎さんは
>次のロング缶に手をのばした。
>永吉ひろみさん(仮名、35歳)はシングルマザー。12歳の娘の養育権をめぐっての訴訟を経て、昨年、離婚が成立したばかりだ。
>シングルに戻ってからは、娘のためにも安定した職業を持ちたいとヘルパー講座に通い、今は介護の仕事に就いている。先日、ミーティングのあと、
>センター長から呼び出され、こう言われた。
>「永吉さん、酒臭くない??その状態では、うちで働いてもらうのはちょっと……」