>>134
アメリカ巡洋艦の群れに対抗する為に大巡洋艦を求めたと分析されているね
ソ連軍は第二次大戦の特に太平洋戦線の戦訓からアメリカ艦隊に航空攻撃を行うのは無謀と判断しているんで味方航空機の支援の元水上艦や潜水艦で決戦挑むのを目指した
スターリン自身が戦艦好きって面も大きいけど一応合理的ではある
だが技術的予算的制約から何れも完成には至らずスターリンの死後所謂スターリン批判により大巡洋艦計画は否定され消滅した
その後アメリカ艦隊の脅威が原子力空母の打撃力に変化するとソ連軍は対艦ミサイルの飽和攻撃で対抗を目指す様になる