>>105
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では、海兵隊はどのような方法で中国の進出を西太平洋海域で食い止めようと考えているのか?
海軍が正面から中国軍を相手にした場合、中国の対艦弾道ミサイルや極超音速ミサイルで空母などの水上艦に大きな被害が出ることが予想されるため、
米海兵隊は西太平洋上に無数に点在する「小さな島」を利用して中国軍の艦艇や航空機を封じ込めることを計画している。
もっと具体的に言えば中国軍が西太平洋海域に進出してきた場合、この海域に点在する「小さな島」に対艦ミサイルや対空ミサイルで武装した新設の
「沿岸連隊」を迅速に輸送、中国軍の艦艇や航空機を攻撃できる体制を構築して無闇に中国軍が西太平洋海域へ足を踏み入れられないようにするとい
う作戦だ。
この新設される「沿岸連隊」は機動性を重視するため人数が絞られたスリムな編成になり、日本の沖縄県に駐屯する第3海兵遠征軍に3個連隊が配備さ
れる予定だ。
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>削減で浮いた予算は将来の装備やシステムに再投資される。

割と見切り発車?