私的Tokyo172まとめ
日本で使われているBCGワクチン「Tokyo172」の祖は志賀潔(赤痢菌発見者)が1924年に
パリのパスツール研究所のカルメットとゲラン(両者BCG開発者)から無償でプレゼントされた
もの。他にはブラジル、ソ連、ルーマニア、スウェーデンが早期に受け取った。

これが172代に渡って培養されたためにTokyo172。日本のBCG菌はカルメット・ゲランの
培養法に沿った方法で行われており、初代BCG菌と殆ど変わらないと言われている。