>>941
あれの原文を現代語訳すると、「戦争は拙速(やり方はマズいが速攻)で勝ったという例はあるが、今だ巧遅(巧みにやって長引いた)という例は聞かない」なんすよね (*'ω'*)

つまり「やるなら少々マズくても短期間で勝て。長期戦の泥沼に引きずり込まれることだけはやめれ」という話にすぎず、
電撃戦に失敗した独ソ戦のナチやパールハーバーの速攻で米の交戦意思を破砕できなかった日本は「拙速にすら失敗した」例なのであるというわけで
もっと言うと日本の場合その前の日中戦争からであるが・・・>拙速すら失敗

なお孫子を一読した諸兄ならお判りの通り、一番いいのは「戦わずして勝つ」ことだが、そんなことが簡単にできるならだれも苦労しないのでこれは問題外だ