アビガンの治験デザインが出たのう

富士フイルム、新型コロナに対する「アビガン」の治験の詳細が明らかに
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/04/01/06763/

>単盲検ランダム化多施設共同比較試験。対象は、非重篤な肺炎を合併したCOVID-19の患者。
>20歳から74歳で、RT-PCR検査で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)陽性となり、胸部画像での肺病変、37.5℃以上の発熱、治験薬投与開始前の妊娠検査で陰性を認める入院患者を組み入れる。
>酸素吸入が必要な患者は組み入れず、労作時のみ呼吸困難を呈する肺炎の患者のみを対象とする。

軽症例に限ってエントリーさせまずは罹病期間を短縮できるかを見たいと、これは
>第3相臨床試験の主要評価項目は、体温、酸素飽和度、胸部画像所見の軽快、SARS-CoV-2が陰性化するまでの期間。
に生存率が入ってないことからも明らか

>目標症例数は96例。
かなり少ない印象
これは裏返せばメーカーが効果に自信を持ってるってことでもあり心強い