いいお天気なのに新型コロナで暇なもののどうもコロナ関連の話題ばかりで滅入っちゃうので
なんか話ないかなとネットブラブラしてたら知識不足のオレには"へぇ"と思った情報を見つけた

“Fire Taran” of the Soviet pilots: as they were in the great Patriotic
https://www.ilawjournals.com/fire-taran-of-the-soviet-pilots-as-they-were-in-the-great-patriotic

独ソ戦でも"fire taran"という名前でソビエト空軍では航空機による自爆攻撃戦術が行われたんだと。
日本語版wikiには"taran"はエアラミングの一種で神風特攻隊とは違うという記述があるけど
記事のセクションには思いっきし「“Kamikaze” Soviet-style」てつけられてるんだよなぁ。
この記事内での" a fiery battering RAM"というのが"fire taran"で
要はなす術はなかったら敵にぶち当れということらしい。

戦争中にはソビエトは約600回エアラミングしてそのうち506回は地上目標へのもので、
" a fiery battering RAM"は450人以上のパイロットにより237回行われたらしい。
1941年の夏から、モスクワ、レーニングラード、スターリングラード、クルスク、ドニエプルさらに日本侵略でもやったんだとか。

(しかし、この記事はロシア語からの英語翻訳らしくて非常に読み難いな,,,)

んでちょっと調べたらその"fire taran"戦術で犠牲になった中にIsmailbek Taranchievというキルギス人もいたんだというのが分かった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ismailbek_Taranchiev


ですがスレ民には常識レベルで釈迦に説法かもしれなかったけど、個人的に面白かったので紹介しました。