"韓国型戦闘機事業、インドネシアに引き続き参入"コロナ19で一部議論遅延"
http://mbiz.heraldcorp.com/view.php?ud=20200406000200

韓国型次世代戦闘機(KFX)の共同投資·開発国であるインドネシアがKFX事業に引き続き
参加するという立場であることが分かった。

6日、軍当局によると、インドネシア当局がKFX事業に対して"離脱"の意思を明らかにしたことはなく、
未納付の投資金についても正常に納付するための手続きを進めているという。

軍関係者はこの日"インドネシアがKFX事業投資金を一部納付しなかったのは事実だが、
今年の政府予算にKFX投資金を策定したと聞いている"とし"インドネシアはKFX事業において
最後まで一緒に行くものとみている"と述べた。

インドネシアの投資金未納原因について、一部ではKFXの投資対比成果が低いと判断したため
という指摘も出ている。

現在、韓国に派遣されて戦闘機関連技術を学んでいるインドネシア研究陣が、韓国で期待した
高次元的な技術が学べず不満が大きくなり、このような理由で葛藤が生じ、投資金未納に
つながったということだ。

軍はこうした指摘に対し"インドネシアが開発費の20%を投資し、KFXのすべての技術を持っていくことは
できない"とし"インドネシアは投資金に見合う技術または装備を持っていくことになる"と説明した。

軍は、インドネシアが投資金に合わせてどのような技術と装備を持っていくのかについて
両国が議論を控えていると明らかにした。

軍関係者は"最近コロナ19拡散の影響ですべての行事や事業計画が先送りにされており、
関連議論も先延ばしになっている"と説明した。

しかし、事業が終了する2026年前に関連議論に決着をつける方針だ。