>>439
> 意味としてはASM-3改及びその後継スタンドオフミサイルを搭載するって事なんだろけどその場合疑問が出るのはもう片方の有力とされた
> >後継機は国産初のステルス戦闘機とし、高い空戦能力の実現を目指す案
> の存在なんだよなあ
> 翼下にぶら下げて運用なら別にF-22くらいの機体規模でも問題ないだろし

横レスだが
F-22では航続性能が全く不足、何しろ南西諸島防衛、特に尖閣諸島周辺海域の防衛にはF-15JはおろかF-35ですら航続性能が足りない
何よりも防衛省のシミュレーションで機数の劣勢を挽回する上でのキーポイントは航続時間の長さという結論が出ている

だからF-3はF-22よりも大量の燃料を積めねばならず、従って機体規模も必然的にF-22よりも大きくならざるを得ない
この大量の燃料を積むために大型化する機体の代償として、スーパークルーズ性能ではF-22に劣るのは確実だし運動性能でもF-22の水準には届かない

F-22よりもF-3の機体規模が大きいのはASM-3改の内装化のためじゃない、大容量の燃料タンクのためだ
ASM-3改のような大型・大重量のミサイルの内装化は22〜23m級の機体では無理で全長30m以上のサイズが必要になる

その巨体はもはや「高い空戦性能の実現」という要件とは両立しない、少なくともXF9からの発展で到達可能なエンジンの双発で得られる推力の範囲では
それ以前に30m級の「戦闘機」は余りにも機体単価が高くなり過ぎて日本の防衛費では(戦闘機配備の最低単位である)100機の配備など全くjできない