もうCMCを使うのは当たり前で、後はローテーティドデトネーション燃焼室とか
そしてパワーと航続力を両立させるために、可変サイクルなんてことを始めた
アメリカは古くはJ58や、その後でYF120で親しんだ圧縮機あたりのケースから空気を一部
バイパスに抽出する方法を拡張したような3重バイパスの手法を使う
一方で日本は、「ファンの後ろの圧縮機の静翼で空気の流量を変えて
それがどの位、バイパスの方に流れるかも考慮したエンジンにしてやれば
それだけで可変サイクルとして成立するよな?」
という観点から開発を進めだした
圧縮機の静翼の迎え角を変えるくらい昔からやってる!
それを自動化したFADECだって1970年代末くらいからあるし、そんな陳腐な技術を
今更ピックアップして何になるんだ!という人も多い
だが、それを可変サイクルとしてのエネルギーバランスまで考慮したエンジンにする
というのが重要なんだと
【XF9-1】F-3を語るスレ149【推力15トン以上】
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823名無し三等兵 (ワッチョイ a702-KRXG [106.166.50.77])
2020/04/13(月) 20:33:34.80ID:N0mTGSzD0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
