H30.12.18 閣議決定した中期防衛力整備計画(平成 31 年度〜平成 35 年度)について
を読むと5頁に哨戒艦部隊を新編するとありますが、お読みではありませんか?
閣議決定の公式文書ですので外部向けパンフ程度とは違う点にご留意下さい

3 海上自衛隊については、常時継続的な情報収集・警戒監視・偵察(IS
R)活動(以下「常続監視」という。)や対潜戦、対機雷戦等の各種作戦の
効果的な遂行により、周辺海域を防衛し、海上交通の安全を確保するほか、
各国との安全保障協力等を機動的に実施し得るよう、1隻のヘリコプター
搭載護衛艦(DDH)と2隻のイージス・システム搭載護衛艦(DDG)
を中心として構成される4個群に加え、多様な任務への対応能力を向上さ
せた新型護衛艦(FFM)や掃海艦艇から構成される2個群を保持し、こ
れら護衛艦部隊及び掃海部隊から構成される水上艦艇部隊を新編する。ま
た、我が国周辺海域における平素からの警戒監視を強化し得るよう、哨戒
艦部隊を新編する。さらに、既存の潜水艦を種別変更した試験潜水艦の導
入により、潜水艦部隊の運用効率化と能力向上の加速を図り、常続監視の
ための態勢を強化するとともに、我が国周辺海域において水中における情
報収集・警戒監視、哨戒及び防衛を有効に行い得るよう、引き続き潜水艦
増勢のために必要な措置を講ずる。
4 航空自衛隊については、太平洋側の広大な空域を含む我が国周辺空域に