米NY市の新型コロナは「欧州由来」、2月から感染拡大 米研究
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000007-jij_afp-int

ヘギー氏はAFPに対し、新型ウイルスの感染経路をさかのぼることは、政策立案者らが将来、より確かな情報に基いて社会的介入を行うのに役立つとした上で、、
「これまでのところ、(新型ウイルス株の)大多数が欧州由来とみられるのは非常に興味深い。中国からの入国禁止措置に集中していたことがその一因と思われる」と語った。

 ヘギ―氏率いる研究チームは、ティッシュ病院(Tisch Hospital)、ニューヨーク大学のウィンスロップ病院(Winthrop Hospital)と
ランゴーン病院(Langone Hospital)の患者の鼻から採取した検体75点のウイルスの遺伝子配列を解析した。

 この研究結果は、ニューヨーク市で新型ウイルスの大規模な検査が始まる以前から、地元の医師らが多数の原因不明の肺炎患者の治療に当たっていたこととも合致するいう。