CSIS主催のアジア太平洋会合がF-3を議論
https://aviation-space-business.blogspot.com/2020/04/csisf-3.html

>FS-X事業での日米協力関係は両国の緊張が高まる1980年代後半に生まれた。そして現在はトランプ政権が在日駐留米軍経費の日本側負担を5倍にする要求を付きつけ日米で摩擦があらわれている。
>当時との違いは中国の軍事装備近代化が進展したことで、次期戦闘機の行方にも影を落としている。日米双方とも日本の要求水準を満たせない装備品にしてはいけないと自覚している。

「誤解と失望に終わったFS-X事業の二の舞は避けたい」「F-2は性能不足だった」とか、海外の人間にまとめられるのは深い極まりないですわ
それでも日米同盟を考慮しない訳にはいかないので、今回も米企業に何らかの形で次期戦闘機に噛ませるでしょう。ただ…

CSISは質問項目と回答内容の完全な一覧を今春中に公表する。一例が次期戦闘機の技術互換性だ。参加者に戦闘機が互換性を有するのが望ましいインド太平洋地区の国(米国以外)
を上げるよう求めた。回答にはオーストラリア、インド、韓国が入っていた模様だ。参加者の83パーセントがオーストラリア空軍との互換性を望んだとブチャンは述べている。

いや、コリンズ級後継で不義理やらかした反捕鯨国のオージーや、US-2輸出話が頓挫中の時空国インド、そして本邦の敵対国でありレットチーム入り寸前の韓国との技術互換なんぞ論外だって
それとも米英豪の関係者は今回も本邦が折れてくれると思ってるのだろうか?