AppleとGoogleが提携 新型コロナの感染防止で スマホのBluetoothで濃厚接触を検出
2020年04月11日 06時00分 公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/11/news017.html
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 米Appleと米Googleは4月10日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を
防止するため、Bluetoothを活用して感染者と濃厚接触した可能性を検出する技術の開発で協力すると発表した。

 まずはiOSとAndroidとの間で、感染者の移動経路などに関するデータを相互にやりとりできるAPIを5月にリリースする。
各国の公衆衛生当局が公式アプリ(iOS/Android)に組み込むことで、濃厚接触の可能性を検出する機能を提供できるようになる。

 Googleが公開した技術資料によれば、アプリの使い方はこうだ。COVID-19の検査で陽性反応が出たユーザーは
自身で感染したことをアプリに入力する。すると過去数日間に接近したユーザーに通知が届く。感染した人の名前や
接触した場所は他のユーザーに知らされず、AppleやGoogleにも特定できない仕組み。

 数カ月以内には、2社それぞれのプラットフォームに同様の機能を組み込むことで、より多くの人が参加できるようにする。
アプリや政府の保健当局など、より広いエコシステムとの協働が可能になるという。
(以下略)
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つまりこういうことか。
登録しておけば、ある日突然、自分のスマホに「濃厚接触警報!」みたいな通知が来るのか。