米大統領選 バイデン氏に再びセクハラ疑惑 左派勢力から候補指名辞退を求める声
4/27(月) 9:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000504-san-n_ame

問題の疑惑は、バイデン氏が上院議員だった当時の1993年、
同氏の事務所職員をしていたタラ・リード氏が訴え出て発覚した。
リード氏はバイデン氏に議会の部屋に呼び出され、壁に押し付けられて下着の中に手を入れられるなどしたという。
リード氏が抵抗すると、バイデン氏は「私のことが好きかと思ったのに」と話したとしている。

 リード氏は今月9日に首都ワシントンの警察に刑事告訴した。

93年8月に放映されたCNNテレビのトーク番組で、リードさんの母親とされる女性が
「著名な上院議員の下で働いていた娘が問題を抱えて辞めた」と相談する動画が見つかり、
真相究明を求める声が強まった。

 民主党指名争いで敗れたサンダース上院議員(78)の支持者らからは
「今からでも本選候補の変更は遅くない」として候補指名の辞退を求める声も広がり始めている。