二酸化炭素をジェット燃料に変換、新たな研究結果が示す「炭素循環型経済」の可能性
https://wired.jp/2020/12/24/could-carbon-dioxide-be-turned-into-jet-fuel/
>二酸化炭素をジェット燃料に変換する新たな手法を、このほど英国の研究チームが公表した。
>まだ量産に向けた課題はあるが、既存の手法より消費電力もコストも少なくて済むことが特徴という。
>量産が実現すれば「炭素循環型経済」の実現に向けた重要な技術になる可能性がありそうだ。
>シャオは製鉄所やセメント工場、石炭燃焼式の発電所の隣にジェット燃料プラントを設置し、余分なCO2を回収して燃料を製造することを想定している。
>大気からCO2を吸い取る「直接空気回収」と呼ばれる方法も使える可能性がある。
>利用できる触媒は地球上にふんだんにあり、また高付加価値の化学物質を合成するほかの方法よりも手間が少なくて済むと、シャオらは論文で説明している。

二酸化炭素でジェット燃料 東芝や出光が実用化検討
https://www.sankeibiz.jp/business/news/201202/bsd2012021703013-n1.htm
>東芝エネルギーシステムズ(川崎市)や出光興産などは2日、発電所や工場などで出る二酸化炭素(CO2)を再利用して飛行機のジェット燃料を作るカーボンリサイクル技術の実用化に向けた検討を始めると発表した。
>CO2を分離回収し、電気分解して一酸化炭素(CO)を作る東芝の技術を活用する。
>COと水素を合成した有機材料を出光興産がジェット燃料に調合し、全日本空輸が利用する計画。実用化時期は未定としている。

こいつらが成功すれば自動車も炭素循環コストを抑えるためのハイブリッドだけを残してEVはお役御免かねぇ
時代の仇花