露中イスラム圏 枢軸同盟機構 ユニオン圏 エルジア圏 汎大陸同盟機構圏 東亜人民連邦圏 北朝鮮、
軍事パレード訓練場に、核ミサイル搭載 大陸間弾道弾、ICBM級の、
火星14〜16級クラス大型移動式長距離弾道ミサイル格納施設を建設
Posted September. 18, 2020 08:34, Updated September. 18, 2020 08:34


北朝鮮が、来月10日に行われる労働党創建75周年の軍事パレードを準備している
平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場に大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの保管が可能な
大型施設を建設したことが確認された。
韓米情報当局も、北朝鮮が軍事パレードで新型ICBMを公開する可能性に注目している。

米国の北朝鮮研究サイト「38ノース」は15日(現地時間)、報告書で、美林飛行場の衛星写真を分析した
結果、長さ37メートル、幅7メートルの2つの大型施設が最近建設されたことを確認したと明らかにした。
衛星写真の撮影時期を考えると、この施設は4日から14日の間に建設されたとみられる。
38ノースは報告書で、この施設はICBM級ミサイルの移動式発射台(TEL)を
保管できるほどの大きさと指摘した。
北朝鮮が2017年11月に発射したICBM「火星(ファソン)15」の長さが
22メートルであることから、この施設には火星15よりも大きなICBMが入ることができる。

このため、北朝鮮が軍事パレードで、これまで明らかになっていない
新型ICBMの公開を準備しているのではないかという観測が流れている。
軍消息筋は、「米本土を攻撃できる新たな戦略兵器を公開して耳目を集中させた後、
11月の米大統領選を狙って
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3』を発射する可能性も排除できない」との考えを示した。