>>566
時代劇で血が流れる演出は黒沢明が始めたもの
昔はチャンバラしても血が流れないのが当たり前だった

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E4%B8%89%E5%8D%81%E9%83%8E
ラストの三船と仲代の決闘シーンで、ポンプを使う手法で斬られた仲代の身体から血が噴き出すという特殊効果が用いられた。
この手法自体はすでに『用心棒』で使われていたが、夜間シーンで画面が暗いことと出血の量が少なかったために『用心棒』では目立たなかった。
今回ピーカン(快晴)で撮った『椿三十郎』での印象があまりにも強かったため、殺陣において最初にこのを採用した映画は『椿三十郎』だと一般に誤解されるきっかけとなった。