江川紹子たん
なぜかリベラルなのに強権発動を主張する連中への違和感表面だな

https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20200505-00177073/
コロナ対策は「戦争」ではなく…

意外だった安倍政権の対応
 コロナ関連に関しては、安倍政権のこれまでの対応は、強権的なものでは決してない。
小池東京都知事が緊急事態宣言の発出をせっつき、迅速で強い権限行使を求める中、「私権の制限」に慎重な安倍政権の対応を見るたびに、私は不思議な思いにとらわれた。

 新型インフルエンザ等特措法の改正で、政府の権限を強化し、いち早く緊急事態を宣言して、「戦時の宰相」として振る舞うのでは……と危惧していたのに、まったく逆の対応だったからだ。

(中略)

 相変わらず、自分の”岩盤支持層”からの求めには、「(改憲)の決意に揺らぎは全くありません」と威勢良く語るものの、
現実の危機に臨んでの権限発動には、むしろ慎重に過ぎるほどである。逆に、日頃はリベラル的な立場をとっている人が、強権に期待するような発言をしている状況だ。