江戸しぐさ好きそう
医師は玉砕しろという意見なのかも

コメの聖域化に否定的である[7]。
江戸文明の再評価(およびそれと結びついた近代文明への問題意識)を否定し、
『本当は恐ろしい江戸時代』などで「江戸時代の日本は現代の北朝鮮と同じ」という「江戸暗黒史観」を主張している
(「本当は恐ろしい江戸時代」)。
邪馬台国は単なる九州の女酋長のクニであって、のちに畿内の大和王権によって征服されたと考える。
畿内発祥の天皇家こそが現在の日本の根幹であって、神武東征などは後世に創作された話だと主張する
(「最終解答 日本古代史 ―神武東征から邪馬台国、日韓関係の起源まで―」)。


アベノミクスは成否の可能性半ばの「賭け」だとし、
「とりあえず、やってみるという真珠湾攻撃と同じ」
「世界の常識に反した一か八かにかけてみるというのは、わが民族が好きな思考」と述べている[8]。
TPPについて、日本人は玉砕が好きだから「負けて勝つ」交渉をTPP反対派が認めないと批判している[7]。

「日本は農業などのことばかり気にして乗り遅れてしまい、それが経済弱体化の一因」だと述べ、
農産物関税が経済連携交渉の足手まといになってきたという立場である。
また、ISDS(投資家対国家間の紛争処理解決)条項をアメリカと結んでも問題にはならないと考えている[9]。