2020.5.21
中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ったことが、日本の尖閣諸島領有や東シナ海の安定、
さらに日米同盟に危機をもたらすと警告する報告書が5月中旬、米国の主要研究機関から公表された。

中国側はその優位性を基礎に軍事力行使の可能性も含め、日本の安全保障に対する攻勢を強めており、
尖閣占拠の具体的シナリオを作成するようになったという。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)

https://special.sankei.com/a/international/article/20200521/0002.html