>>461
黒人の操るソードフィッシュの群れをみた上飛曹はつぶやきました。
「ああ、この瞬間が英国面だね」と。
それから上飛曹は考えました。
ソードフィッシュの一機一機、操縦席にめがけ丹念に機銃弾を撃ち込みながら考えました。
「きっと英国人は、黄色人種の日本人に対して白人の自分達が血を流す事はないと考えたのだろう。また、黄色人種の艦(ふね)なら黒人でも沈めることはできると判断したのだろう」と思い至ったのです。
上飛曹は英国に対してわっと敵愾心を燃やしつつ、海一面に浮かんでいるソードフィッシュのかけら達が少し可哀想に思えました。
大和はまったく変わらない姿で、白い航跡を残していました。
探検
民○党類ですが大人の引き算です
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501名無し三等兵 (スププ Sdd7-jstM)
2020/05/17(日) 16:53:36.49ID:vWaJrwo7d■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
