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豊胸シリコン、銃弾から女性の命を救っていた…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200517-00000003-giz-sci
【GIZMODO】
>医学ジャーナルの「Plastic Surgery Case Studies」には、2018年にカナダのトロントで、何者かに銃撃された30歳の女性の事例を分析。
歩いていると、左胸に突如として激しい痛みや熱を感じ、気がつくと、血が噴き出していたそうです。そのまま、救急治療室へと運ばれたが…。

>明らかに、女性の左胸の乳首の上あたりに、銃弾で撃ち抜かれた痕跡が認められました。ところが、実際に弾丸が発見されたのは、右胸壁の下部で、右肋骨が折れている以外は、それほど大きなケガもなかったんだとか。

>実は女性は豊胸手術を受けて、シリコンインプラントを胸に入れており、まず左胸のインプラントで銃弾を受け止めて、弾丸の向きが変わり、そのまま右胸のインプラントへ。
衝撃で右胸インプラントは、すっかり裏返ってしまってはいたものの、両胸のインプラントのおかげで、あわや心臓へと達していた弾丸がはねのけられる形で、女性は一命を取り留めたとされています。

>同事例の分析に当たった、カナダの外科医のGiancarlo McEvenue氏は、似たような事例が、ほかにも4件ほど過去の文献から発見されたことを明かしていますよ。
豊胸用のシリコンインプラントのおかげで、銃弾の軌跡が変わったり、貫通速度が弱められ、命を救ってきたそうです。