>>239
よくやった
・CQBに向かない切替レバーや狭い弾倉挿入孔
 左右非対称な人間工学、強度不足でフォアグリ付けられないなどの現行小銃の問題が全て解消されている
・米軍が採用するような旧来の固定レールではなくM-LOKを採用。歩兵銃の同規格採用はおそらく世界初
・評価の高いPMAG(らしき弾倉)の採用
・SCAR式の銃床から折曲機能を省略して頑丈にしたのは大量配備する歩兵銃としては堅実
・洗練されたマグプル社の規格/アクセサリを採用しており
 同社との提携は自衛隊の個人装備思想の改革を感じさせる
・官品のアクセサリがある程度標準装備されるであろうこと

不安
・銃身がM4より短いので試験済の高威力弾を使っても従来より初速が落ちるかもしれない
・次世代小銃はモノリシックアッパーが多いが新小銃の被筒は分割式なので上面レールの精度は劣る
・槓桿は撃つたびに前後するかもしれない。もしそうなら怪我の原因になりうる
・両側面にあるスライド止めはSCARやHK416には無い長所だが
 左側は人差し指で操作するにはやや遠く、ACRやHK433程の完全アンビ化ではない
 むしろアンビ化というより手動ホールドオープンしやすくするために右側にレバーを追加したようにも見える
・分離式レールやカバーを標準装備することで現場のビニテ巻きが悪化するかもしれない
・グリップポッドの2脚としての実用性
・この銃身長で3.5キロは重い(スコープなどアクセサリ込み?)
・装着されているような高価なスコープがどの程度の数調達されるのか
・複雑な可変倍率式スコープを一般部隊がどれ程使いこなせるか
・本来頑丈な固定レールに装着するGLX160擲弾銃をM-LOKの分離式レールに装着すること