>>472
うん、今の稲田検事総長が今年の1月から2月に、定年よりやや早めに勇退の予定だったが、
年末にゴーンが国外逃亡、勇退すると引責のようだからと検察庁側から泣きが入り、官邸側は
事情を酌んで稲田検事総長の任期を半年延長した

で、かねてより検事総長の人事案として提示があった黒川検事長が定年にならないよう、こちらも
任期を半年延長するわけだが、検察庁法にはそういうことが出来る規定がなく、国家公務員法を
根拠にした

そこんとこを口頭決済がどーとか1月頃に騒ぎまくってたわけやね
ここの事情からも、国家公務員法には延長規定があるのに検察庁法にはないという問題点が
出てきた
より基本的な国家公務員の法制である国家公務員法に寄せて、検察庁法にも延長規定を入れる
必要があるということで、この2法が「束ね法案」の形で提出されることになるわけやね