新展開…自民・世耕幹事長が検察官含む公務員の定年延長自体に異論 自治労と立憲に激震

世耕幹事長は会見で、検察庁法とともに国家公務員法の審議が先送りになったことについて
「立ち止まって考え直すいい時間が出来た」と述べた上で、次のように指摘した。
「この景気状況、雇用状況の中で本当に(公務員の)定年延長していいのかどうかも含めて、
立ち止まってしっかり議論することが重要だ」
世耕幹事長は「そもそもこの国家公務員、地方公務員の定年延長という話は、
人手不足の経済環境・雇用環境を前提に議論されてきたテーマだ。
(新型コロナウイルスにより)今その前提条件は大きく変わったという風に思う」と解説した。

さらに世耕幹事長は「国家公務員や地方公務員だけ給料も下がらないまま、
5年も定年延長されていいのか」と疑問を呈し、
「それだけの仕事があるんだったら、今雇用を失った若い人や、あるいは就職氷河期のまま
正社員就業できていないような人たちこそ、公務員として採用することも考えていかなければ
いけないのではないかと私は思っている」と訴えた。

https://www.fnn.jp/articles/-/43694

そうしてちょんまげ