>>142
航空機開発の中枢を担ったエキスパートの意見であり、傾聴すべきものであろう。少なくとも匿名ねらーの流言とは比較にならない
また、色々言われる田母神元空将だが、F-35A決定時にも「まずは最新の機体を選んだ空自の決定を歓迎したい。その上で国内防衛産業基盤維持の為にEF2000の追加選定を主張する」と述べている。もう一機種の追加には批判もあるだろうが、おかしな主張ではなかろう

>>144
「戦闘機開発事業で航空防衛技術の継承が期待されるならば、米空軍T-Xやその他の外国製練習機の輸入なども選択肢になり得る」とも述べているが、
同時に「F-2後継機が国内開発となった場合でも、わが国の国家技術戦略から資源配分が許されるなら国内開発を追及すべき」と主張している通り、
F-3が国内開発となったとしても開発ピークが重ならないのであればT-4後継JT-Xも国内開発すべきである
それが可能かどうかはT-4の残寿命次第だが、確認できる公式資料は現時点ではない

>>145
林元空将「F-2後継機がどうなるか不明だが、複座練習機型があれば、F-15とF-2で行っている戦闘機操縦課程(100時間)をJT-Xが引き継ぐ必要はなく、要求される飛行性能はBT-Xよりロースペックとなる。
そうなれば、T-4改にEBT機能を付加する安価な機体やT-100(M-346)も十分候補となり得る。」(軍事研究2019年3月号)

T-4改が十分候補と明言している