T-4は主契約者と機体案が川崎だったけで
設計・開発自体はオールジャパン体制だし生産も分担生産
川崎が単独でやってたとか思ってること自体が間違い
そのオールジャパン体制の中心にいたのが当時の防衛技術本部で現在の防衛装備庁
T-4クラスの機体ともなれば川崎単独とか三菱単独で動くということはまずない

開発費は防衛省もちだしスケジュール管理は防衛装備庁がやることになる
防衛装備庁が次期戦闘機と次期練習機の同時開発の計画を立ててない時点で有り得ないの一言で終わってしまう
国内開発にしろ国際共同開発にしろ段取りなくして突如として計画が出現するとかはないから
次期戦闘機と同時開発するなら現時点で計画がないと無理

もともと防衛省はT-7Aありきでは動いてなかった
なにせBTX-1が正式採用が決まったのは2018年秋で次期戦闘機の計画がほぼ固まった頃なのであてにはしてなかった
ただT-4後継機をいずれは考えないといけないが国内開発にも踏み切れなかった時に出てきたのがT-7A
タイミング良く出てきたのは間違いないでしょう
そしてアメリカ空軍正式採用機は他の候補よりも断然有利な立場なのも疑いようがない