T-4厨は本当にバカだなあ

ようはT-4後継機の開発を早くしないから次期戦闘機の開発期間と重なり
さらにT-4自体の経年劣化の症状が顕著になってきた
T-4は200機余りでT-33&T-1の中等練習機とT-2高等練習機(前期型)を後継した
それ故使用頻度は高い傾向にありガタがくるのも前任機より早くてもしょうがない
この点をおさせておかないと話が支離滅裂になる

T-4厨が主張するような次期戦闘機のピークが云々なんて話しはT-4の劣化を無視した話し
後継機開発を後ズレさせるほど後継機の早期導入を迫られることになり国内開発は選択肢として消えていく
T-4後継機を国内開発するには次期戦闘機より前にやるべきだったが答えだったということ
ちょうどF-2開発が本格化する前にT-4量産型初号機が登場したのと同じ
あの時にT-4開発を後ズレさせてたらT-33の劣化が進んみF-2開発優先なのでT-4は開発できなかっただろう

本来ならF-35配備が進む頃を見計らって新練習機を配備すべき
それを見送ったということはT-4後継機開発を見送ったのと同じだったということ
2010〜2020年の10年間に練習機開発をしなかったのでやりようがなくなった
2020年度以降は次期戦闘機最優先になり練習機開発が二の次になるのは目に見えていた

防衛省が最初からT-4後継機開発を見送るつもりだったのか
次期戦闘機関連最優先で結果的に見送ることになったのかはさだかではないが
T-4後継機を開発すべき次期は2010〜2020年の10年間だったということ