>>822
偵察飛行隊は戦闘機飛行隊にそもそも入ってない。
現在は無人機部隊、宇宙部門が設立されている
今大綱で13飛行隊で51大綱と同数になるよ。

予備機の数は自分で計算してね。1飛行隊は4個小隊+隊長機2機なので簡単に計算できるよ。
稼働率に関しては、最新鋭になればなるほど飛行時間が延びていることから容易に想像できるよ。
予備機が多ければ、それだけ年間飛行時間が少なくなるので、稼働率が下がってる。
稼働率が下がれば、飛行時間が短くても運用期間が長く出来る。
大量の予備機を抱えてたF-104は30年も持たなかったけれど。
F-4は晩年は飛行時間そのものを減らしてたなんて報道もあるね。
全席も後席も30代後半や40代越えのベテランパイロットばかりで、新人が全くいなかったからなんとかなったみたいだね。
それと50機程のF-4は、導入から20年程度で早々にF-15で置き換えたのもあって、32機の予備機っていう数字以上に予備機が多いかな。
F-4RJ改は総数90機に対して、予備機は36機もあるからね。
この予備の多さが、今年度まで運用を無理矢理ながらもできたんだろうね。稼働率を分散できることになるから。

それに以前に述べたように、林氏の持論はたとえ現役の時であろうともソースにはならない。
彼は決定権者ではないから