>>908>>915
「国産T-4後継機の強力なライバル"BT-X"」
「F-2後継機がどうなるか不明だが、複座練習機型があれば、F-15とF-2で行っている戦闘機操縦課程(100時間)をJT-Xが引き継ぐ必要はなく、要求される飛行性能はBT-Xよりロースペックとなる。
そうなれば、T-4改にEBT機能を付加する安価な機体やT-100(M-346)も十分候補となり得る。」
林元空将(軍事研究2019年3月号)

>>909
全ての偵察機パイロットが戦闘機要員の飛行教育体系を経て部隊配備されるというのに対して、そもそも警戒航空団や無人機部隊、宇宙部隊は戦闘機要員の飛行教育体系に全く関わらないことを知らないといけない>817>829

飛行隊の稼働定数の事を言っているのであれば所要パイロット養成数は飛行隊数と座席数を見れば良い事になる
飛行隊数は51大綱時の10個FI飛行隊、3個FS飛行隊、1個航空偵察飛行隊の14個飛行隊なのに対して現大綱は13個戦闘機飛行隊で回復できていない
航空偵察飛行隊の稼動定数は不明だが仮に戦闘機飛行隊と同じとして
18機×13個飛行隊→234、18機×14個飛行隊→254で92%に減少していることになる。ここから更に複座機の減少分が減る

>>917
林元空将もT-4後継JT-Xは運用環境上、双発機が望ましいと述べている