かりにF-3に複座訓練型があると仮定しても
F-3を練習機に回せるほどの機数が余るのは相当先にならないと現出しない
F-3がF-2と交替するのは2035年からであり順調ならF-35A/Bは140機以上が在籍してることになる
現在のF-2をそっくりF-3に更新が完了した時点でも練習機に回すほどの数的余裕はない
F-3がF-15MSIPまで更新して練習機用の機体でも追加生産でもしないとF-35パイロット育成問題は解決しない
予算の話しを無視する仮定でもF-3複座型を練習機として使うのは無理がある
これだったらF-2とF-15MSIPは単座型のF-3で更新して高等練習機を導入するというのが無理ない結論だ
不可思議な双発機安全論とF-3複座訓練型&T-4改のタラレバ話は実現性が無い話だと断言できる