南極やベトナム・アフガンで実績のあるC-130Hですら、日本国内では滑走路以外では離着陸演習はしていない。
数年に1度ネバダやテニアンにある非舗装滑走路で訓練しているだけですから。

幾ら頑丈なC-130Hとはいえ、70-80トンが時速200km/hで落ちてくるのだ。
乗員から直属の上司、果ては防衛相まで、不時着まがいの運用はしたくないのは当然。

なお、C-2が非舗装滑走路での実績を積むのは良い話。
空自のC-130Hと一緒にネバダに演習に行く口実になる。