>>443
沖縄の返還で、一部の機体には胴体燃料タンクが増設されたはず…

https://ja.wikipedia.org/wiki/C-1_(%E8%BC%B8%E9%80%81%E6%A9%9F)#%E8%88%AA%E7%B6%9A%E8%B7%9D%E9%9B%A2
>一般的に、計画当初の国会の討論で、「航続距離の長い輸送機の導入は覇権主義の再来ではないか」と野党から批判された事が影響したとされている
>社会党などの批判をかわすため、意図的にC-Xの航続距離を短縮するよう計画された[要出典][6]。この結果、1972年(昭和47年)に沖縄が本土に復帰すると航続距離不足が問題となり、C-1の量産は29機で打ち切られた。
>沖縄や硫黄島へ飛行するC-1は、貨物室に増槽が取り付けられた特別仕様機となっているが、
>航空機は増槽を取り付けると貨物搭載量が減るため、輸送機にとって航続距離不足は致命的であった。

>航空自衛隊では更なる長距離輸送のため、1984年(昭和59年)から1998年(平成10年)にかけて、かつてC-1導入のために退けたアメリカ・ロッキードのC-130H輸送機を16機購入(完成品の輸入でライセンス生産ではない)した。
>とくに、1992年(平成4年)からは自衛隊の海外派遣が開始されたが、C-1は上述の性能上使用できないので、C-130Hが運用されている。