リージョナルジェットは、
経済性の為に椅子やら何やらケチるわ、
燃料タンク容量も最低にするわ、
胴体・翼の強度を最低限ギリギリまで削るわ、
という設計方針だから、審査でケチが付きやすいのは仕方ない。

蛇足ながら、MRJの1つ前のリージョナル機YS-11は、YS=輸送機が基本設計で、各部の強度が過剰杉で経済性も悪く海外販売実績がメタメタに落ちた。
(オランダのフォッカーF27に負けた。)

YS-11>ジェット化>YS-33(中止)>川重に移る>C-1開発>>C-2に挑む という経緯を持つ。