>またジェゼベル戦術では、広い海域にわたって配備されたソノブイの信号を受信するとともに敵潜水艦からの察知を避けるためにもかなりの高高度を飛ぶことが望ましく、通常の哨戒高度が1,000–1,500フィート (300–460m)であるのに対してP-3Cでは15,000フィート (4,600 m)程度を飛行していたが、本機では与圧がないため、酸素を吸いながらでも12,000フィート (3,700 m)程度が限度であった[7]。

ASWで高高度飛行が有効とは意外だな